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#6 CDはこうして作られる(僕の場合)

今日、これを書いている今は体育の日。昨日の暑さからは打って変わって涼しく過ごしやすい穏やかな秋の日です。どんより曇ってるのだけが残念だね。

シングルのリリースが決まりプロモーションだらけの毎日ですが、今日は久々にそれらから離れてCDの製作過程を披露しちゃいます。

したがって、今回は「CDはこうして作られる(僕の場合)」とでも題しておきますか。

今は、レコーディングが終わって音源が完成している状態で、これからお客さんに発送するためにジャケットの撮影や編集をしたり、歌詞カードのデザインを打ち合わせしたりする段階。
僕の製作の工程の中で唯一、他人にお願いしている箇所でもある。他人とか言ったら担当してくれているマネージャーに激怒されそうなので「僕以外」という表現に訂正させて頂きます。
僕のメインの担当は曲作り、レコーディング、歌詞書き、など。行き詰まったり悩んだりしているときは、マネージャーと相談しながら進めるけれども、基本一任されている感じ。ここは、ギタリストを名乗っている以上、僕のバトルフィールドだ。
一方、今やっているようなデザイン関係やパッケージ周りはマネージャーが主に担当してくれている。僕にはアートのスキルがあまりないので、それが得意なマネージャーが引き受けてくれてるってわけ。得手不得手による分業で、適材適所といいますか。わりと気持ちよく棲み分けが出来ていると思う。
普段は音楽の作業部屋になっているスタジオに、今日は僕でなくマネージャーが篭って絶賛作業中。ときどき呼ばれて状況を確認したり、どういう風にするか打ち合わせをしたりする。

こんな瞬間に、チームで動いていることを実感しますね。

Chira

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