昔考えていた小説の設定とか、考えてた時期とか。

その1
時期は中1くらいだと思う。
設定
主人公はやる気のない魔法騎士団長。
部下にはコネで団長になったと思われている。
年齢は30半ば。
過去に魔王種討伐をしている。

みたいなの考えてたけど、まず中1じゃ30半ばのおじさんを表現しきれない。
やる気ない魔法騎士が、当時好きだったキャラそのまま。
どう見ても魔眼王。寂しがりの悪魔。
オリジナリティある魔法が思い付かない。
諸々の理由によりボツに。

その2
多分中3
魔王が討伐されてから、10年経った世界。
魔王の恐怖がなくなったから、人同士の争いが増え始めてる。
主人公は守銭奴ヒーラー。
怪我人を治してお金をとるみたいなの。
実は過去に魔王討伐をしている。
魔王討伐時15の少年で、人間の争いを見てすれた。
長編よりも爽快感ある短編の連続みたいなつもり。

これはもう完全に、どっかのはぐれ旅だよ。
所々違えば良いわけないよ。
イメージがはぐれ旅の孤児過ぎてボツに。
あと、25も想像できねえよ。
もっと等身大の年齢にしていけ。

その3
多分高校生のどこか。
何か色々辛くなって流行りの転生モノの設定考えてたけど、設定というか現実逃避でしかなくて、死んで異世界行って何だかんだ幸せになる、幸せになる過程は何も思い付かない。
多分幸せになれると思ってなかった。
幸せになりたいけど、なれないから、みたいな。
転生前の死に方の設定はいくつかあった。
地震で何かに潰される、飛び下り自殺、事故、飛び出し自殺、海に身投げ、通り魔に刺される。
異世界は基本的に勇者召喚的なので、凄く優しい世界だった。
人間の争いはなくて、魔王の侵略。
多分人間関係にも疲れていたのかもしれない。

その5。
大学。サークルの友人と話してたら出てきた設定。
魔族と人間のハーフ。
心優しい母親に育てられるが、父親にお前は魔族の王族だと言われて連れていかれ侵略の手伝いをさせられる。
天族のお姫様に助けられて恋に落ちる。
お姫様が死んで、魔族への復讐者として過ごしている。
多分助けられて恋に落ちるのとお姫様が死ぬ辺りに、助けて欲しい、でも助かるわけないよな、みたいな意思を感じる。
これに関してはちょっと書きたい。
でも書くと、知ってる人が見たらわかるかもしれない。
でも書きたいな。
めちゃくちゃ文章下手だし、面白いの書ける気がしないけど。
AIとか使えば、地名とか文章の手直しとかなら出来るのかな。
これ、ほんとに書くかもしれない。
主人公とヒロインは決まってて、ある程度の設定も実はある。
ちょっとほんとに書くかもしれないから、また別で基本設定としてだけのnote書く。
小説書くアドバイス貰いに行くのも良いのかもなあ。

その6
高校生の恋愛みたいなやつ。
多分色々やり直したくて設定組んだけど、高校生の恋愛わかんないからボツ。
主人公が演劇部に入って、そこで出会う女の子の拙い演技に恋する話。
別に演劇部でもなんでもなかったし、演劇も詳しくないから設定だけ少し出して無理だなってなった。
これは多分、大学やめる前くらい。
彼女にフラれて落ち込んでる時に、設定だけ考えるかみたいにやってた時期の1つ。
これだけ記憶にある、他は多分あまりにもだったんだと思う。
おそらく今の記憶のままやり直す系の、タイムトラベルもの。
ただの願望でしか無さすぎて、設定でもなんでもなかった。

このくらいかな。
社会人になってからは、設定とか考えても時間無いしみたいな言い訳でなにもしてなかった。
大人になるとやらない言い訳は得意になるよね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。