時の流れを視座を変えてみる

20代最後から10年以上「望んだ未来は全て叶えられる」
「あなたの成功」をサポートする という仕事をしてきた。

本当に望んだ未来は叶えられるということを知ったし、実践してきて、もっともっととなる人もいれば、

あれ、成功ってなんだっけ?
幸せってなんだっけ?成功と幸せは同時に起こるものだっけ?

なんていう頭の中の混乱を無視しつつ、これが「幸せ」と頑なに主張してきたけらいもある。

まあ、成功と幸せとはというのは、尽きない話題だけれど、そんな中で、ふとこの年になりわかってきたことがある。

寒い時にあったかいお風呂に入れる幸せ。
ただ、夕食時に家族の誰かの本当に些細な言葉が、お腹が捩れるほど面白くって涙を流しながら笑ってしまうこと。

これが本当に愛おしい。
まあ幸せと言えるだろう。つまり成功してるとも言えるのかもしれない。

けれど世間のいう「成功」というイメージにつられて、ついそんな時間を持つことをおざなりにして、毎日を爆走してしまうなんてことも多々。

そしたらその日々はどこかに置き忘れてしまって、あれ、子供がもう大きくなっていなくなってしまったなんてこともあるかもしれない。

そんなことがあるかもなということを思っていた時に、
「時間」という概念が気になり始めて、暦について🤏少し思いを馳せるようになった。

グレゴリオ暦とかいろいろ、ヘ〜〜が多かったんだけど、
今これが当たり前と思っている時計とか、月曜から日曜までのカレンダーとかは、
人間が便宜上作ったものであるということが、なんとなくわかってきた。

で、江戸時代に使われていた暦の話を聞き、ある映画を見た。
「天知明瞭」岡田准一さんと宮崎あおいさんが共演している映画なのだけれど、
私たちが当たり前と思って刻んでいるこのカレンダーというものには、
こんな背景があることを知った。

ますます面白いの深みにハマり、ある手帳に出会った^^

●スケジュールに追われる日常とは別の時間軸にシフトする感覚で、お使いください。
と書いてある。

グレゴリオ暦とは異なる時間軸を感じていただくために、和暦元旦から始まる日付になっています。

日々の営みの中で、静かに自然と対話する豊かなトキ(節、勝間)が訪れますよう。みなさまの大切な時間が、雨の日も風の日も日々好日となりますように。
すべてのものが循環し、つながっている持続可能な暮らしを「時間の環」を通じて感じていただければ幸いです。

『和暦日々是好日』説明より抜粋

時の流れを別軸で俯瞰できるようになれば、これまた、あたらしい世界が見えてしまうだろうと、今からワクワクしている^^

また使いながら紹介していきたいと思う。

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