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★ネタバレレポ★FAN FAN HOP 新潟 昼公演行ってきた(後編) day:220608


はい、はじまりました〜。第二部です。

軽快な音楽とナレーションとともに2部の幕開け。
そしてまたブザー鳴る。\ブーーーッ/

2階舞台にはラジオブース。
そこにおもむろに鎮座するDJ世界さん。
突如ジングルが流れたかと思うと「レ・レ・レ・RADIO FANTASTICS」←意外とベタ。
DJ世界さん「このラジオは80〜90年代の名曲を送りながら、楽しくトークする番組」との事(既視感)
喋りが某マイケル富岡に激似(既視感②)

どうやらおたよりを読む模様。
トークテーマは【夏の思い出】
「ラジオネーム スナイパーけいこ」ちゃんからのおたより(漢字で書けない事情を察して欲しい)
《私の夏の思い出は、初めて彼氏と行った夏祭り(既視感③)道の小さな小さな小石にけつまずいたり、散々でした。でも今となっては、とってもいい思い出です♡》

1階舞台では、いかにも夏の私服な勇征くん。
ダボダボの黒のハーパンに黒のタンクトップにグレー×黒の柄の入ったシャツを重ね着。そしてシルバーヘア(洒落たある)
「わぁー!長岡祭り楽しみだなぁ♡」(ご当地ネタ)
すると、花火大会のお知らせのアナウンスが流れ...

待ち合わせするギャラリーエキストラに大樹くん、澤さん、なっちゃんのトリオ。

「うぉー、すっげぇ人だなぁ」
「先輩、こっちこっち!」
「おう!後輩!」

中島「後輩言うやつおらんで」←ちゃっかりツッコミ役の颯太くん、ナチュラルにいたw

「先輩、先輩!早くっ!」
「先輩、あっちにビールあったんで、買ってきてくださいよぉー」
「ほんとだ!ビール売り切れるかも!?」
「そうそう、ビール売り切れちゃう。買ってきまーす!って、うぉいっ!!俺、先輩なんだけど?」

案の定、おちょくられる大樹先輩。
通常モードのFANTASTICSです。

「勇征、お待たせ♡」
遅れて出てきたのは白地に赤の花柄浴衣姿の\慧子ちゃん♡/(説明不要と思われますが、慧子ちゃんの中の人は木村慧人くんです←)

これや。。これが見たかったんや。。BTTMの時にこれが見たかったんやで、わいは!!!!(黙れ)

しかしこの慧子ちゃん、なかなかの癖つよ。
「やだ〜、恥ずい!!!」←注)この恥ずいのイントネーションは関西弁です。(は→ず→い※みかん、と同じイントネーションです。よろしく)
ちなみに1人称は「あたーい」です。
見た目細くて肩も張ってなくて、華奢で羨ましいくらいの見た目なのに、言葉遣いが癖強めな慧子ちゃん。

勇征、なかなかの癖強めなカノジョ連れてんな。

そんな勇征×慧子ちゃん、連立って歩くのかと思いきや、浴衣でそそと歩く慧子ちゃん、何かに躓いて盛大にコケる。

「あべしっ」←©北斗の拳

可愛いカノジョが後ろで盛大にずっこけてるというのに、ポンコツ彼氏・勇征くんは無視してスタスタ歩いていきます。

「もしもし!?もしもーし!あたいはここよ?」

ようやく気づくポンコツ・彼氏勇征。

「慧子ちゃん、どうしたの?」
「ううっ。つまづいちゃった。」
「でも、、、そんな慧子ちゃんも、かわいいよ♡」

「やだ!恥ずいーっ※」※例のイントネーションで

中島「バカップルやん」

「何につまづいたの?これ?」
「そっちじゃない」
「これ?」
「そうじゃない。このちっちゃな小石!3cmくらいの」
「慧子ちゃん、おっちょこちょいだなぁ。これは3cmくらいじゃなくて4cmくらいの小石だよ」
「やだ!恥ずいーっ※」

中島「そこ、どうでもええ!」

その拾った4cmくらいの小石を客席に投げる勇征。
それをバウンドする感じで見守る慧子ちゃん。

中島「投げるな!水切りすな!!」

そこで突如現れるテキ屋の兄ちゃん(既視感)
説明無しでオッケーかと思われますが、言わずもがな金髪黎弥くんです。

「よ!そこのカップルさん!射的やってかねぇか?」

自分たちのことと全く思わないゆせけとカップルキョロキョロ見回す。

中島「どうかんがえてもあんたらやん」

テキ屋黎弥くんに何度か声掛けられて、ようやく自分たちとわかるバカップル。

「わぁ!あたい、あのくまさんほしい!」
「じゃあ僕が取ってあげるよ」

「よし!1回500万円ね」

中島「ベタなボケすな」

「あたい、銀行行ってくる」

中島「行くんかい」

そんな、やり取りのあと、射的始まる。。

「兄ちゃん!おまけで10発入れといたから、彼女にいいとこ見せてやんな」

「わかった!ありがとう」

ところが、ポンコツ・彼氏勇征くん、でっかいクマのぬいぐるみに1度たりとも弾は当たらず。。

中島「センスゼロやな」

「あたい、やってみようかな」

「はいよ!1回500万円ね!」

「銀行行ってくる!!」

中島「ボケやからいちいち銀行いかんでええ」

「やだ!恥ずい!!!※」

そして射的の銃を持たされた慧子ちゃん。

突如流れるターミネーター風のBGM
ライフルのごとく、銃を天に突き上げた慧子、、、
スポットライト当たる←

振り向きざま、銃を連射。
次々と倒れるクマのぬいぐるみ。

中島「嘘やんめちゃくちゃ上手い」

「はい、景品ね。」

飾ってあったくまではない極小のクマのぬいぐるみを渡され、納得して喜ぶバカップル。

中島「お祭りマジックに騙されてんちゃうで」

ここで、DJ世界さん「ラジオネーム スナイパー慧子さんからのリクエスト『夏祭り』」

夏祭りのダンスの歌とパフォーマンス始まる(既視感④)

浴衣を脱いで踊る慧子ちゃん、どう考えてもただの木村慧人w

そして、舞台はまた夏祭りに戻る。

「あれ?慧子ちゃんがいない。。」(そらそう)

「あたいはここよ!」

「慧子ちゃん、そんなだったっけ。。」

忙しく浴衣を着る慧ちゃん。どう考えても衣装チェンジが雑w

ようやく慧子ちゃんビジュに戻り、二人連立って歩き出す。案の定ヤンキーに絡まれる。(ヤンキー役は黎弥くん、澤さん、なっちゃん)

ドンっ

肩をぶつかられる勇征。
猫パンチで応戦。当然負ける。

そこで、またもやスナイパー慧子、参上。
流れるターミネーターのBGM

奥のヤンキーから順番に流れ撃ち。
最終的に彼氏の勇征まで撃ち殺すw

「やだ!怖いーっ!!!」

もはや、吉本新喜劇の流れでした。

そして時代は流れ、登場人物は社会人に。

ゲームをやる世界さん。横には颯太くん。
赤ちゃんをあやすゲームをやるも、世界さんだけがあやせない。他のメンバー全員があやせるのに、やっぱ世界さんだけが、あやせないという謎なステージに。

だがしかし、これも次の曲フリの伏線でした。

「うーん。どうしてもクリアできない。
泣くねん、ベイビーが!」
「泣くねんベイビー?」
「いやいや、泣くえん、ベイビー」
「おしい!もうちょい!」
「楽園、ベイビー?」
「頑張れ!」
「そうだ!楽園ベイベーー!!」

からの「楽園ベイベー」でした。

8人揃っての楽園ベイベーはノリノリでした。
楽しかったなー♬

ここで、舞台は会社帰りのサラリーマン。
みんなでカラオケに。

「90年代の曲にしよ?」
「おどるポンポコリンとか?」
「いや、、もうちょい夏っぽいのにしよ?」
「じゃあ、これだ!」

懐かしむように入れたタイトルが
「夏の日の1993」

私は、BTTMのPart1の頃、FANTASTICSのファの字も認識していなかったため、初めて生のゆせそたの声で「夏の日の1993」が聴けました。
喜びもひとしおでした。めちゃくちゃ嬉しかったです。マジでこれがカラオケ店だとして、隣のサラリーマンがゆせそただとしたら。。

妄想も休み休み言え、ですわ。

さて、また舞台は変わり、ジャジーなBGM流れるおしゃれバー。おしゃバーテンダー夏喜のバーに来店する、夏子と慧子の友人二人。

「お飲み物は何になさいますか?」

「あっしは、キール・ロワイヤル」
「あたいは、ディタスプモーニ」

一方、せかたいれやといった男性陣は
「俺は、バージンピニャコラーダ」
「俺は、ブラッドトランスフュージョン」
「僕は、○○○○○○○○サイドカー」
(ごめんなさい。聞き取れず)

「かしこまりました。

オーダー入ります!!ハイボール5つ」

ずっこける5名様。楽しそうw

それぞれ男女のグループは恋話をしていて、慧子は過去の恋が忘れられず。
一方、大樹くんは振られてばかり(今年6回目※月1ペースですやんwwwと後輩・黎弥に笑われながら)で新しい恋を探している。

そんな折、トイレに向かう大樹くん。
一方、入れ違いでトイレに向かった夏子。

まるで、ギャグ漫画のようにコケる夏子、支える大樹。恋が芽生える(んなアホな)

「運命よ!?恋したっていいじゃない!」

からの「恋したっていいじゃない」←

こちらもBTTM part1のときの楽曲でしたね。
勇征の振り付けがめちゃくちゃ可愛かったです(贔屓目)

曲終わりとともに、流れる学校のチャイム。
とうやらまた時代が遡ったようです←

大樹先生と、カラフルな髪色の学ランの生徒たち。。

いいですか?もう一度いいます。

学ランの生徒たち。

学ランの生徒たち(テストに出ます、ここ)

お前たち学ラン似合いすぎ!!!
ご多分に漏れず、黎弥くんは超短ランでしたw
世界さん、何気に一番派手髪なのに、何故か馴染むアニメ系ハイトーンヘア。
シルバーヘアの美しい彼、おっと清居奏じゃなくて八木勇征だったわー。
颯太くんはもう、まんま学生さんだったし、なっちゃんも学生さんだったし、澤さんは...癖つよヅラonで、慧人くんは。。

慧子ちゃん(セーラー服バージョン)でした。
そらそう。今までの流れ的に慧子ちゃんでしかない。
さらにファンタ学園創立記念ということで、在校生(約2000人)の中から抽選で3名に記念品を贈呈という流れでプレゼントコーナーw
こういうのほんま当たったことないので、自分ではないやろと思いつつ、惜しむらくは私の後ろのファンに当たってもらって、メンバーの目線のおこぼれが欲しいと、邪な願いにすり替わっていきました。(目線すらなかったわい)

プレゼントコーナーも終わり、起立・礼・着陸のコントも終え、起立・礼・おかわり、とイッヌになる勇征。もう思い残すことはない。できれば来世で飼いたい。横道それましたが、もう察しの良い方なら当然わかると思いますけど、最後のカパー曲は

「学園天国」です。

学園天国は否が応でも盛り上がるね〜。
ただし、非タンバリンだったから、どこからかタンバリンの音色聞こえたときはギクッとしたけどw
用意がいい人もいるもんですな。(あくまでクラップという人の手にこだわるワイ)

さて。学園天国が終わると、ステージはDJ世界さんの「RADIO FANTASTICS」に。

スナイパー慧子ちゃんのふつおた(まだ続いてたんかい)の締めくくりは「嬉しい再会も果たせました♡」というわけで、どうやら落とし物をした勇征と再会できたようです。

そこで演劇パートは終了。
おっと大事なことをいい忘れておりました。

DJ世界さん「今宵お送りしたナンバーは、夏祭り、楽園ベイベー、夏の日の1993、恋したっていいじゃない、学園天国でした。いやー、僕達の楽曲もこうしていろんな方に愛されてカバーしてもらえるようになるといいなぁ」

ここで、FANTASTICSの目指す展望が一つ見えた気がしました。

ここで改めてアーティスト・FANTASTICSの再登場です。

VOYAGEでは散々CL配信でおせわになりました「M.V.P.」がラストを飾ります。名残惜しい終わりが目の前だけど、やっぱりファンタが好き♡
ものすごく客席に沢山構ってくれて、、、

全員リアコ沼です。お気をつけ。

M.V.P.が終わると颯太くんのMC

「FAN FAN PROJECTの第一弾としてみなさんと一緒に夢に向かっていければいいなって。こうして佐藤可士和さんにデザインしていただき、亀田誠治さんにSummer Bikeという楽曲を作っていただき、スタートしたわけですけれども。これから日本をFANTASTICS色に染めていきたいと思いますので、皆さん、今後も一緒に楽しんでいきましょう。よろしくお願いします。(意訳)」

全員でお辞儀。ジーンとしますね。

勇征「まだまだ僕達と一緒に盛り上がってくれますか?イェイイェイイェイ」

と本当にラストの楽曲「Flying Fish」です。

曲間でも何度も何度もありがとうと言われ、しみじみとしました。ああ、お互い思い合ってのライブだなーって。

そして、幕が,..降りませんでした。

ラスト、ステージに舞い戻る面々。黎弥くんはファン太郎を抱きしめて。最後の瞬間まで、ありがとうと伝えるFANTASTICS達。
大樹くんのダンスとともに、FAN FAN HOPのHOPの文字がHOPからSTEPに変わり、幕は降りました。

第一弾はHOP
そしてSTEP
最後は...JUMPということですね。

この第一弾に込めた思い。
決してBTTMをないがしろにせず、来れなかった人も、楽しめなかった人も、一からやり直す覚悟にさえ思いました。そういうファンタの愛が込められたFAN FAN HOP、そう思うのは私だけでしょうか。

他グルとは比較できないファンタの立ち位置。
批判することは簡単で、傷を残すことも簡単だけれど失ったものは簡単に返ってこないことを誰よりも知るグループです。

まずはその目で確かめて。
感じた想いを大切にしようと思い直した6/8新潟公演でした。

読んでくださりありがとうございました。

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