見出し画像

これが五月病というものか。

割と厄介な五月病に、気力を奪われているイトウカヌレです。みなさんお元気ですか?

わたしはいつになったら普通の精神状態(そこまで落ち込まずにまあまあ生活できる状態)に戻るのかと、今か今かと待っている感じです。

自分の症状は五月病っぽいなあ…とGW明けからうっすら思いつつ過ごしているものの、実際にそうなのかは良くわかりません。

ただ、毎日元気が出なくて、ぼー…っとしてしまう。

家事もするし、道で人と会えば挨拶もするから、はたから見れば特になにも変わったところはなく映っているとは思うけれど。

「これしたい!」「あれ食べたい!」みたいな欲求もないし、気を抜くと涙が出てくる。普段は気にならない物音が気になる。

日々の買い物などをするときに頭が回らなくて、スーパーで「えーっと…」となってしまうことが増えた。

なんだか目が滑る感じがして、文字を読んでもあんまり頭に入ってこない。Twitterなどで目にするキツい言葉が心底しんどくて、最近は全く開いてない。

なんだか自分が「ぬるりとした物体A」になってしまったような感じで、暇があれば横になってぼー…っとしたくなる。

霞がかった頭と、うまく動かない心身と、そんな自分への自己嫌悪で、毎日なんだかなあ…と窓の外ばかり見ている。

人にも会いたくなくて、誘ってもらっても保留にしてしまう(友よごめんね)。

そんなこんな日々を、わたしは「小学校生活に慣れるために必死だった4月をなんとか乗り切って燃え尽きた疲れからの五月病やな」と結論づけることにした。

5月頭からこんな調子が続く自分自身を、受け入れるためにはそう思わないとやってられない。

でも今日は久しぶりに人に見せる文章を書けているから、ちょっとだけ元気が出てきているのかも。机に座ってパソコンを開いたものの、その前でずーっと固まってる…という状態から一歩前進。

昨日寝る前に決めたんだ、明日はnoteを書くって。

今の状態をシェアする文章なら書けそうだと思ったから。

このままだと全てが嫌になってしまって、なにもかも自信がなくなる。無価値!!という文字が常に頭に貼り付いて、自分で自分を追いつめてしまう。

何度か大きな落ち込み時期を経験して、そういう勘がはたらくようになってる。「あ、このままやとヤバい感じや」と。

いつの間にか抜け出しているものだから、焦らずにいこうと思う。

子供時代をすごした場所。この山を抜けたところにあった、小さな家で育った。今はもう取り壊されて駐車場に。先日、実家の墓じまいのために久しぶりに訪問。弱ったときは、自然が元気をくれる。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます♡いただいたサポートは、心身のコンディションを整えるために大切に使わせていただきます。(鍼灸代、治療費、書籍費、一息つくためのコーヒー代など)