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フォントワークスさんのブログに制作事例として紹介されました

chipco designの齋藤です。
デザインを担当した、もてぃま先生の「イデアリリーの女王」がフォントワークスさんのブログに制作事例として紹介されましたのでその話を。

フォントワークスさんはその名の通りフォントの会社で、続々と新しいフォントをリリースしています。その中の1つ「パルレトロン」は2019年7月にリリースされ、ゴスロリチックでとても雰囲気があり漫画などのエンタメ系にハマるフォントです。リリース当初から衝撃を受け、これは使いたい! とずっと思っていたところぴったりな作品に出会えたのでパルレトロンをメインにしたデザインをしたら、フォントワークスさんからブログで紹介したいと声をかけてもらいました。

ブログはこちら。

何かこうして掲載されるとデザイナーっぽい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! と妙な感動がありました(デザイナーなんだけど)。偉そうにコメントまでしていますが、公式サイトでフォントのことを語れるのは嬉しかったです。

そして、もてぃま先生の「イデアリリーの女王」の表紙はこちら。

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繊細でミステリアスな雰囲気があって、絵とフォントがぴったり合ってると思います。なので絵の力とフォントの力に頼ってふたつを繋げただけと言ってしまえばそれまでですが、おかげさまで修正もなく納品できました。

chipcodesignという名前でデザインを始めて4年弱ですが、こういう形で紹介されたのは初めてでとても嬉しかったです。ちょっとだけ認められた気持ちにもなれたというか。

今回使用したフォント、パルレトロンはフォントワークスさんでサブスクリプション契約する必要があります。一年で約30,000円なので趣味などで使うには敷居が高いかもしれませんが、個人的にはこの値段でフォント使い放題でしかも今回のように続々新しいフォントがリリースされると思うと安いと思います。
また、パルレトロンは使えませんがフォントワークスさんでは廉価版のサービスもありますのでこちらもおすすめです。

もてぃま先生(@maumauma_maumau)の「イデアリリーの女王」はCOMICゴイチで連載中です。試し読みもあるのでぜひ読んでほしいです。

今回の掲載にあたり、許可をしてくださった出版社のウエイブ様、著者のもてぃま先生、そしてフォントワークスさんにお礼申し上げます。

今年はお仕事関係で人生初のことが他にもいろいろあって、そのつど紹介できればと思います。もちろんお仕事の依頼もお待ちしています。

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