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副鼻腔炎との戦い(前編)

副鼻腔炎の治療のため入院しました。
副鼻腔炎=蓄膿症です。
大した病気ではないですが
入院に至った経緯を書いていこうと思います。
前半では発症~入院前までを書いていきます。


副鼻腔炎とは

副鼻腔炎=蓄膿症の事です。
鼻と頬骨の間にある空洞に膿が溜まることです。
イメージはこんな感じ↓↓

副鼻腔炎のイメージ

私は右側の上顎洞に膿が大量に溜まってました。
症状としては、色々。
・鼻から変な匂いがする
   妻から「くさっ!」て何度も言われた
・粘着質な鼻水が出る
・上顎洞や篩骨洞辺りが痛む
・メッチャ痰が絡む
大病という訳では無いですが、
そのままでいいと言うものでもありません。
実はこの症状が出る前に、歯で悩んでいました。

親知らずの抜歯

私の親知らずは斜めに生えていると
歯医者から言われていました。
痛くなったら抜いたらいいよと言われたため、
すぐに抜歯をしませんでした。
その分、日頃から、念入りに歯磨きをしていました。
その結果、歯茎に傷が入ったようで
そこから菌が繁殖し、めっちゃ腫れました。
すぐに病院に行けば良かったんですが、
予定が立て込んでおり、3日後に通院しました。
その3日感は超絶痛かったです。
コンビニのおにぎりを食べれない位
口が開かなくなりました。
歯医者に行くと、ただの抜歯では済まず
口腔外科を紹介されました。
口腔外科では、抜歯+膿抜きをしましたが、
これもかなり痛かったです。
膿を抜くために、歯茎を切開して
歯茎にチューブを差し込みました。
それから1週間後に抜歯をしました。
抜歯も普通に痛かったです。

抜歯の傷も感知してきた頃、
何故か奥歯辺りが痛みだしたので
また歯医者に通いましたが異常なし。
その頃、鼻水も止まらなかったので
先生に伝えると、それは副鼻腔炎かもよって
言われました。それから近所の耳鼻科を通院しました。

耳鼻科での治療

耳鼻科でレントゲンを撮ると、
右側の上顎洞が真っ白になっており、
左側は黒く写っていました。
真っ白=何か詰まっているらしく、
副鼻腔炎と診断されました。
どうやら奥歯の根元と、
上顎洞はかなり近いらしく、
親知らずの膿が入ってきたようでした。

そこの耳鼻科は土曜は午前中までなので、
予約取りづらくて、予定も合わせにくかったので
色々予定を調整して通いました。
そしてある程度症状が改善してきたので、
「もう治ったんじゃね!?」と
勝手に思い込み、耳鼻科へ通うのをやめました。
たまにチクナインとかをドラッグストアで
買った方が安く済むじゃんと思ってました。

これが大きな間違いでした
しばらくすると、匂いや、痰が絡み
以前の状態に戻ってしまいました。
流石にやばいなと思い始め、
最後に通院した時から半年後に
恐る恐る耳鼻科へ通いました。
すると案の定、症状が悪化しており、
先生からは怒られました。
副鼻腔炎は原因にもよるけれど、
最悪の場合、癌の可能性もあるらしく、
命に関わるかもしれないよと言われました。
それからしばらく通院して薬で治療を
続けましたが、一向に改善せず。
先生からも手術を勧められました。
入院~手術フェーズに進みますが、
長くなるので後編で記載します。

ちゃんと通院すればよかった

反省としては、この一言に尽きます…
親知らずの治療も、副鼻腔炎の治りかけの時も
ちゃんと通院して治療してたら
こんな大事にならなかったはず。
副鼻腔炎は再発しやすいらしいです。
薬飲んだりしてても再発するらしいので
ちゃんと通院しようと思います。
副鼻腔炎でお悩みの方は、
早めに病院に行くことを強く勧めます。
後編へ続く…

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