*居心地の話
「居心地いいね」
そう言われる家でありたい。
この言葉はわたしにとって最高の褒め言葉です。
もてなしても気づかわせないというところまでが、「もてなし」の神髄なんだよなぁ
(2017/12/31のほぼ日「今日のダーリン」より)
これがわたしの理想なんです。
わたしの実家は「居心地いいね」と言われる家でした。姉やわたしの友達が我が家に来ると、まるで家族のように居座るのが常でした。それほどウェルカムな家庭でした。
その感じが嬉しかったんです。
昔からそんなだから、ひとり暮らしの今も、目指すべき空間は我が家のような居心地のいい空間。
まるで自分の家かのようにくつろいでもらいたい。
いつでも来てもらえるような空間でありたい。
ずっとここにいたいと思ってもらいたい。
また来たいなと思ってもらいたい。
そんなふうであって欲しくておもてなしをする。
けれど頑張って気をつかって、もてなすことはしてない。
…つもり。
こちらが気をつかってしまったら、相手に気をつかわせてしまうかもしれないから。
今のところ「居心地いいね」と言ってもらえることが多いから少しは理想に近づけてるかな。
家に限らず、一緒にいて心地いいと思って欲しい。
逆にいうと、そう思える人と一緒にいたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。少しでも「スキ」と思っていただければ嬉しい限りです。