癒し


ろうそくの火

ある時、むしょうに水に入りたくなり、プールで泳ぎまくっていました。
そして、時にむしょうに滝が見たくなって音楽アプリで滝の音を聞いていました。
更に、むしょうに炎が見たくなり、NHKの「魂のたき火」という番組を見て落ち着き、キャンドルの炎をじっと見つめてみたりしています。

さて、五行説の「木(もく)火(か)土(ど)金(こん)水(すい)」ですが・・・
木→怒、火→喜、土→思、金→悲、水→恐・驚
の感情が意味付けられています。それぞれは、
「相生」(そうせい)といって相手を生じ促進する関係、
「相克」(そうこく)といって行き過ぎを抑制しバランスをとる関係性を持ちます。

恐れ(水)、喜び(火)というのは「相克」の関係です。
なるほど・・・
プールで泳いでいた頃よりはちょっと気持ちが落ち着いてきた気がします。
このように、五行説は気持ちの整理ができたり占いができたりします。

森林浴したいな~、土いじりすると落ち着くな~というのも「木」「土」が関係しているように思います。
人は自然によって癒されるというこが良くわかりますね。