![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/10189267/rectangle_large_type_2_98e0104b32c5699d678eaf50704af3e2.png?width=800)
何んか変んだなァ?/なべおさみ(視聴リンクあり)
なべやかんのお父さん、といってもそれすらも今の若者に通用するのか若干不安にはなりますが、なべおさみ1971年のシングルです。
この頃は映画俳優としてもその地位を確立し、コメディアンとしても売れっ子だったでしょう。いくつかのシングルを残していますが、同時期の「青春ヤスダ節」「花は誰のもの」はいずれもコメディ色強い内容になっており、同系統の曲。当時の持ちギャグを題材にするなど若干時代を感じなくもないですが、いずれもアップテンポでなかなか出来の良いコミックソングだと思います。タイトルも恐らくわざと、送り仮名が何んか変んな感じになっています。
「なべ」という変わった芸名については、当時渡辺プロに所属していたなべが勝新太郎に電話をした際、本名の「渡辺」を名乗ったところ社長と勘違いされ、ややこしいということで「渡辺でなくただのなべ」ということで命名されたというエピソードがあるそうです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?