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古今集 巻三 夏歌 137番

題しらず

よみ人しらず

さ月まつ山郭公うちはぶき今もなかなむこぞのふるごゑ

題しらず
よみ人しらず
皐月5月を待って山の郭公は羽ばたいて今すぐにも鳴くだろう、去年の懐かしい声で

ほととぎすの初鳴きを楽しみに待っていて、早く聞いた時は他の人に、「もう聞いたよ」と自慢するんです。

#古今集, #夏, #山郭公

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