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古今集巻第十三 恋歌三 619番

題しらず

よみ人しらず

よるべなみ身をこそ遠くへだてつれ心は君が影となりにき

題知らず
詠み人知らず
あてにするところがなく身は遠くに隔てていましたが、心はあなたの影となって近くにいたのです

遠くに離れていても心はいつもあなたのそばにいますという歌です。おそらく男性の歌です。

#古今集 , #恋歌三 , #よるべ , #影

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