古今集 巻第五 秋歌下 261番 ちのみゆき 2022年5月20日 10:13 秋のうたとてよめる在原元方雨ふれど露ももらじをかさとりの山はいかでかもみぢそめけむ秋の歌を詠めということで詠んだ歌在原元方雨は降ってもつゆほども漏らさない笠をかざした笠取の山は、どうして紅葉に染まっているのだろう 秋の露や雨が木の葉を紅葉させるので、笠のある笠取山は紅葉しないはずなのに、と洒落ています。笠取山は宇治の北東の山です。 #古今集 , #秋 , #笠取山 , #在原元方 ダウンロード copy #秋 #古今集 #笠取山 #在原元方 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 記事をサポート