古今集巻第十一 恋歌一 530番 2 ちのみゆき 2023年2月27日 10:52 題しらずよみ人しらずかがり火の影となる身のわびしきは流れてしたにもゆるなりけり題しらずよみ人しらずかがり火の影として川面に映っているわが身がわびしいのは、川面は流れて行き、舟の下に映る心の火は燃え続けるからだ舟の上の自分と舟の下の川面に映る影、そして水の中に隠れるようなわびしい恋の想いが対比されていると思います。かがり火、影、もゆるは縁語です。 #古今集 , #恋歌一 , #かがり火 , #影 ダウンロード copy #影 #古今集 #恋歌一 #かがり火 2 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 サポート