古今集巻第十二 恋歌二 563番 2 ちのみゆき 2023年4月7日 10:00 寛平御時きさいの宮の歌合のうた紀とものりささのはにおく霜よりもひとりぬるわが衣手ぞさえまさりける宇多天皇の御時の皇太后班子女王の歌合わせの歌紀友則笹の葉に降りる霜よりも、一人寝ているわたしの衣の袖こそ涙で濡れて一段と冷たくなっている晩秋の寒い季節に一人過ごす夜の寂しさを嘆いています。一人待っている女性の心情を詠んだ歌のようにも感じます。 #古今集 , #恋歌二 , #紀友則 , #寛平歌合 , #笹の葉 , #霜 , #衣手 ダウンロード copy #古今集 #霜 #笹の葉 #紀友則 #恋歌二 #寛平歌合 #衣手 2 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 サポート