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古今集巻第十三 恋歌三 636番

題しらず

凡河内躬恒

ながしとも思ひぞはてぬ昔より逢ふ人からの秋のよなれば

題知らず
凡河内躬恒
あなたと過ごす夜を長いとは思ってしまっていません、昔から言うように逢う人によって変わる秋の夜だから

意味がわかりにくいですが、逢う相手次第で夜の長さの感じ方が変わる、あなたと過ごす夜は楽しいので短く感じるという男の歌です。

#古今集 , #恋歌三 , #凡河内躬恒

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