古今集巻第十二 恋歌二 577番 2 ちのみゆき 2023年4月27日 10:25 題しらず大江千里ねになきてひぢにしかども春さめにぬれにし袖ととはばこたへむ題知らず大江千里声に出して泣いて湿らしてしまったとしても、春雨で濡れた袖だと聞かれたなら答えよう漢字をいれると「音に泣きて漬ぢ に しか ども春雨に濡れ に し袖と問わば答へむ」です。大江は学者の家柄で漢籍や和歌によく通じているようです。調べると、もとは大枝と書いていたそうです。 #古今集 , #恋歌二 , #大江千里 , #春雨 , #袖 ダウンロード copy #大江千里 #古今集 #春雨 #袖 #恋歌二 2 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 サポート