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古今集 巻第五 秋歌下 300番

神なびの山を過ぎて竜田川をわたりける時に、紅葉のながれけるをよめる

きよはらのふかやふ

神なびの山をすぎ行く秋なればたつた川にぞぬさはたむくる

神さまのいらっしゃる山を過ぎて竜田川を渡った時に、紅葉が流れていたのを詠んだ歌
清原深養父
神のいらっしゃる山を過ぎて行く時、今は秋であるから、竜田川に紅葉の幣を手向けよう

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