見出し画像

【Edge Rank758】 ひたすら老舗旅館に泊まってます【丹治俊樹】

こんにちわ!

今回は、日本全国の知られざる街やスポットの歴史を発掘するブログ『知の冒険』を運営している丹治の回です!

まだまだ、コロナウイルスとの闘いが続いている現在ですが、今回も書いていきますね~~!

ひたすら老舗旅館に泊まる

ここ最近、緊急事態宣言が解除されてからは土日になるとひたすら老舗旅館に泊まりまくるということをしております。というのも、4月~5月中旬頃まではいろいろ泊まりたかった旅館がたくさんあったのにずっと泊まれなかったので、その分、一気に行きたいところに泊まっているって感じなので。

画像1

ちょっと例を挙げると、つい先日宿泊したのが神奈川県茅ヶ崎市にある『茅ヶ崎館』。

創業が1899年ということで120年近くも営業が続いている老舗旅館であり、近くの大船に松竹撮影所があった関係で超有名映画監督の小津安二郎さんがここで脚本を書き続けていた歴史があるんですね。

その関係で、国内外問わず小津監督好きの方々が訪れるだけでなく、是枝監督など映画関係の方にも愛される旅館なのです。

私が宿泊した二番のお部屋が小津監督がいた部屋ということで、小津監督ファンは皆がここに泊まりたいと希望するそうです!

温泉地とかの観光地にあるわけではなく、住宅街にひっそりとたたずんでいる珍しい旅館であり、あまり泊まる機会がないというか茅ヶ崎館をそもそもご存じない方が多いかもしれないですが、旅館の方も大変親切で非常に時代を感じる素晴らしい旅館でした!!

画像2

あとは、鎌倉駅前にある1924(大正13)年に建てられた近代建築のホテル『ホテルニューカマクラ』や、、

画像3

神奈川県の先端である三崎港に位置する1908(明治41)年創業の『三崎館本店』にも泊まりましたな~。

コロナウイルスの影響で、全国に目を向けると閉業するお店も所々出てきているようで旅館業などは本当に大変ですよね。
自分が宿泊することで少しでも貢献できればとは思っています。

7月の共通テーマ「すれ違い」

7月のテーマはすれ違いですか!

私はいつも銭湯とかスナックなどを訪問するときに、ご主人やママ、ときにはお客さんといろんな話をすることがあります。お客さんの中ではたまたま一緒の席になって何時間も話をする方がいれば、すれ違う形でお客さんが帰られることもあり、こういうのは本当に巡り合わせだな~と思う今日この頃です。

今までブログの取材としては1,800か所ほどを取材してきましたが、訪問していろんな方と話すことが多いので、あとで思い返すと「いろんな一期一会があったな~」と思うものです。

画像4

スナックで出合うお客さんは年配の方がほとんどで、いろんな地元に関する昔話を教えていただくこともあれば、時には「今日はね、私が出しますよ!」といって奢ってくれる方もいるんですよね。

画像5

銭湯なんかでも、ときには常連さんと話すことがありましてですね、湯船に入る時に「熱いですね♨」みたいな会話がきっかけとなって、その銭湯の話とか周辺の街の歴史とかを話したりもしましたよ。

その他にも色んな場所でいろんな方と話しましたが、ちょっとタイミングがずれてたらただすれ違っていただけでしょうし、その時はまた別の方と話していたんでしょうね。そう考えると、一つ一つが凄い偶然の連続なわけですね。

最近では、新型コロナウイルスの関係で緊急事態宣言下は外にも出れず人と話すこともなかったので、そういう機会があるとより人と話したりすることの大事さを思い知らされましたわ。

編集後記

以上になります。

これから暑い季節になっていきますが、新型コロナウイルスはこれからどうなっていくんでしょうね。私はコロナ自体にはかかっていないものの、私生活にバリバリ影響して来ているので、本当に一日でも早く収束することを願っております。

次回は7月16日(木)の、つるたまさんによる配信になります!

どうぞお楽しみに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?