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【Edge Rank 852】半年振りに仕事再開して死にそう・・【丹治俊樹】

こんにちは!

今回のEdgeRankは、日本中の知られざる場所を取材し続けるブログ『知の冒険』を運営する、丹治が書かせていただきます!

半年ぶりに仕事再開して死にそう・・

はい、今までの配信号でも書いたように、私は今年出版する博物館の本の取材と執筆のために、半年間システムエンジニアの仕事を休んで旅に出ておりました。

そのたびも終わり、執筆もだいぶ進んでいるわけですが、そろそろ働かないとビンボー状態になってしまうので、三月に就活をして四月から仕事を再開しております。

Androidアプリと、サーバサイドJavaの開発をしております。

とはいえ、さすがに半年のブランクは結構デカいっすね。

マジで朝起きるのしんどいし、社会人ってホントつらい・・。いつも思うんですが、大学出て就職してから定年退職まで一度も仕事を辞めずに働き続けている人はマジで凄いと思います。

私には無理、、たぶん、今の仕事もいつまでやるかわかりませんが、そんな何年も続くわけではないだろうし、ちょくちょく休息を入れないと私はマジで死んでしまいますよ。。

とにかく、この半年で結構な金が減ってしまったので、また貯金しなくちゃいけないし、エンジニアを続けるために今の場所でスキルアップもしないといけないし。そして、土日を中心に引き続き取材活動を行いながら、本の執筆作業も続ける。

今後、しばらくはそんな感じの生活が続くって感じですかね。

とりあえず、前回でも書いたように今月末には入院&手術があり、早くそれが終わってほしい。。

今月の共通テーマ #忘れられない先生

今月のテーマは、忘れられない先生ですか。

私は大学受験を一浪までしているということもあり、今まで本当にいろんな先生に勉強を教わってきました。その中で、真っ先に思い浮かぶのが、代々木ゼミナールの化学講師である亀田和久先生です。

この先生、とにかくキャラが濃くて、見た目は結構胡散臭い。代ゼミの先生って、有名講師と言われるバリバリの講師にはキャラが濃い、いわゆる変人というか、何だかよくわからない人が多いんですよ。

古文の吉野敬介(今は代ゼミにいないっす)は、元暴走族で髪型も服装もヤバイし、数学の荻野暢也先生は、ヤクザみたいな見た目だし。。

この動画、30秒しかないから見てほしいんですが、もういつもこんな感じ。授業中に叫びます。。

とはいえ、この亀田先生は、いわゆる丸暗記が大っ嫌いで、その理由などをちゃんと説明してくれます。でも、根底にあるのは、「丸暗記して点を取るための授業」ではなく「化学を好きになってもらう授業」をしてくれるのです。

そして授業には、色鉛筆を使います。化学って、フッ素は黄色、塩素は黄緑、、みたいに気体や化合物の色に関する問題が出てきます。それを文字で覚えるのではなく、ノートに「フッ素を書く場合は黄色で書く or 塗る」という工夫をします。

一年間そうやってノートをとると、もう自然と頭に入ってしまうんですよね。授業中に叫ぶヤバいやつですが、そういった楽しく勉強することを教えてくれた亀田先生のおかげで、私の科学の偏差値は68にまでなって、見事、早稲田大学に合格することが出来ました。

たぶん、この先生じゃなかったら早稲田受かってなかったと思います。

その経験は今でも私の根底にありましてですね、私も今では歴史とか博物館に行くことをライフワークにしてはいますが、いつもは「知識を垂れ流す」のではなく、「歴史や博物館の楽しさを伝えたい」ということを意識しています。

意識していても、実際にそれが伝わっているかはわかりませんけどね。。

おわりに

以上になります。

春になり、まだちょっと肌寒いですが、これから暖かくなってくる季節。まだ新型コロナウイルスはしつこく暴れまわっているようですが、できることをコツコツとやっていきましょーー!

それでは次号のEdgeRankは4月16日(金)ゆうせいさん号です。お楽しみに!

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