記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

D.C.5完走の感想 ~共通ルート~

体験版部分は魔法もシリーズ要素も出てきてはいるけど気にせず普通の学園物として読める感じだったけどOPムービー終わったら昔の夢の中でいきなり懐中時計の鏡に映した人を笑顔にする「ナギの魔法」をかけててノックバックしましたね。D.C.4だと終盤になってようやく出てくる単語なのと、語源は凪だろうけどオリジナルの横文字魔法が飛び出して新規が置いていかれないか凄い心配になりました。まぁ何もない平坦な世界観よりもファンタジーが好きな人もいると思うから好み次第だとは思いますけど。
「ピピピッピピッ」っていう瑞花の謎の目覚まし時計真似ボイスで夢から覚めます。ヒロインの事は各√の時に触れようと思ってますが、この瑞花のキャラ付けは流石に面白すぎw
度を越えての天然キョトンちゃんはたにはら先生の美しい絵と加隈亜衣さんのボイスで奇跡的に可愛く作れてますね。もしテキストだけで読んだり声が合ってなかったり絵が可愛くなかったら相当痛くなってたと思います。
水鏡湖での瑞花の鼻歌、4FDやってた人は脳内射精したと思います。
今作だとちゃんとBGMがミュートになって聴きやすくなってたのは改善ですね。
愛乃亜が効果のない魔具として瑞花に眼鏡をプレゼントするのすごく伏線っぽくていいですね~、まず必要のない眼鏡っこ属性のためだけに渡すとは思えないんで。立ち絵でかけるわけでもないし、FDのアレだろうなと。
ここで各家に継承されてる魔法の話が出てきます。
常坂家は時を遡る魔法、八坂は魔具を製作する魔法。愛乃亜の固有魔法は天才だから家は関係ないみたいです。時遡は4の時のグランド√のネタバレをさらっと言うの!?ってかなりビックリしました。
新規さん、この世界観に付いていけるかっ・・!試されています。
魔法を継承すると苗字と名前が変わるルールはあまりにも「ズルイ」と感じたけど4の時点でもうここら辺の人間相関図は予定されてたと思うので辻褄合わせの後付けじゃなくて名前が出てきた時点で話のネタバレになるのを防ぐためだとは思いますね。ていうかすぐ予想は付くけど普通の話と違って「対存在」の要素があるのでどこまで似てても別人の可能性があるわけですしね。まぁそのややこしさが4,5の魅力の一つだとは思います。
瑞花の記憶探ししながら島を巡るわけですが高台での風でスカート捲れかけたりと状況が有里栖を彷彿させますねぇ、因果を感じます。
そして天文部の部活紹介!4FDの未羽√をやってた人は杉並の持ってる機械で射精すると思います。あと宇宙人くんが白米先生のイラストの顔してますねw 無茶苦茶で楽しい雰囲気がよく出てると思います。

そんなこんなで√選択。今回はマップで各ヒロインのアイコンを選んでいく方式なんですね。
選択肢式と一長一短だとは思うけど4のときはマップ画面とアイコンはあるのに直接クリックじゃなくて移動先を選択肢から選ぶ方式だったので純粋に進化はしてる。
 マップアイコン方式のいいところはマップが表示されることで開放感があるのと可愛いちびキャラアイコンが見れるとこですね。
絶対狙ったキャラの√に入れる分かりやすさがある反面ゲーム性が皆無なのが難点。4回もアイコン選択させる必要あったかなーって感じです。1回選べば充分。
 選択肢方式のいいところはやはりノベルゲーとして自分の選択で結果が変わるのが目に見えやすいからですね。マップアイコンが選ぶときのわかりやすさなのと真逆で結果がわかりやすい。こっちのが自分は好みです。
最初の選択肢は白河と可子しかなかったので白河をチョイス。
初手白河はシリーズの鉄板と思ってるのと義妹は重要度が高くて後に回したほうがいい場合が多いので。
√ムービーの「どっち?」は最初生放送で聴いたときは音声トラブルもあっていいイメージなかったですが何回も聴いてると楽しくていい曲ですね。
ムービー自体も過去作と違ってここまでの既出SDイラスト、ちびキャラ、立ち絵を駆使していてこの後のネタバレにならないのが好印象。
体育祭or文化祭の秤事活動が終わったところで共通√はここまで。
続きは攻略した白河→可子→愛乃亜→雪那→瑞花の順番で書いていく予定です




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?