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マッチングが起こる前のコミュニティフェイズ“励起"

どもども。青木です。

コミュニティでは"マッチング"がよく成果の一つとして存在しますが、
このマッチング、二段階あるとする考え方があります。

一段回目のマッチングはとりあえず紹介してヨッ友を作っておく。
引っ越しの近所周りに似てますね(もう皆やらないかな?)。"これから世話になることがあるかもしれないのでよろしく"というコミュニケーションのためにコミュニティに新しく来た人と前からいる人を繋いでおきます。

二段階目のマッチングは何か課題を中心として発生します。
「あら、鎌が割れちゃった。そういえばあそこんちが畑仕事してるとこ見たいのー。(中略)ごめんくださ〜い。ちょっと畑で草取りやってたんだけどさぁ、鎌ぼっこしちゃってさぁ。買いに行くんも遠いからちょっと貸してくんないかい?」こういうコミュニケーションが取れるのは一段回目を通してきちんと関係性を築いておくからこそです。(群馬は沼田の方言でお送りしました。)

後者の方を中心にコミュニティ設計をしようとする方々も多いのですが、
まずは一段回目のマッチングを通して何か課題が降ってきた時にコミュニティの力を通して解決できるよう、コミュニティを"励起状態"にしておくことが大事です。

ということで本日も最後までご覧いただきありがとうございました。


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