短所と欠点を大きな武器に変える方法
おはようございます!
先日販売者仲間とLINE通話していてこんな相談を受けました。
その後お相手から詳細な情報が届き、僕が色々アドバイスを行いました。今日はそのときにお相手を話した内容を元に記事を書いていきます。
作品構想が固まらない原因
お相手から届いた情報にはかなり多くの「できること」が書かれていました。これだけ読むとかなりスペックが高いしプレイに幅が広い。やろうと思えばどんなシチュエーションでもどんなプレイでもできそうと感じました。
しかし同時にこうも思いました。
「で、何をやればいいんだっけ?」
正直「できること」をたくさん書かれるだけだと、「あれもできる」「これもできる」という候補が増えるだけで、最終的に「これをやる!」というところまで決め切るのは困難だなと感じました。
例えばスポーツをやるとして、「野球できます!」「サッカーできます!」「バスケできます!」「スキーできます!」と言われた後に、「で、僕はどのスポーツやるのがいいですか?」って聞かれても困りますよね?だってこちらには何かを決定するための拠り所がないんで、せめて言えるのは「まあ、どれか一つ好きなの選んでやってみればいいんじゃないですか?」くらいです。特に何か僕でないと出来ないアドバイス、みたいなものが出てきません。
「自分ができること=長所」"だけ"を羅列しても選択肢が増えるだけで具体的な答えは定まりません。そういうときにはもっと別の情報も合わせて伝える必要があります。
できない自分を受け入れると新たな扉が開く
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