見出し画像

国慶節連休にまだ工業区に居るから工業珈琲に行ってお洒落さんと繋がりたい。


10/3にまだ私は东莞の郊外にいます。
国慶節連休だから成都に行って嫁と子供の顔でも見て来ようかなぁなんて思っていたら、昨日義母のWe Chatのモーメントで私以外の家族が既に旅行に出掛けているということを知りました。
家族旅行(私以外)です。
何故私は国慶節連休なのに工業区にいるのか。工場も稼働していないというのに。家族って何だろう。
そんな葛藤を胸に抱えながら工業珈琲(喫茶店)に向かいました。


工業珈琲は石碣镇にあります。
石碣镇は私の自宅のある石龍鎮の隣の鎮です。


ちなみに私の住んでいる石龍鎮はとてもコンパクトな鎮で電動バイクで10分も移動したらすぐに隣の鎮に入ってしまうくらいコンパクトです。

スクリーンショット 2020-10-03 20.13.03

持ち運びも便利です。それくらいコンパクト。



工業珈琲に向けてテイク・オフしました。

画像2

俺の川を超えて行け。



ちなみに工業珈琲は先日行った蘭州ラーメン屋の4倍くらい遠いです。






途中に「コンビニエンスストア 吉庆」がありました。

画像3


色合いがとても吉庆。







石碣镇に来たのは久方ぶりでしたが、ストリートアートなんかもあって、とてもお洒落な鎮だと思いました。

画像8

壁アート。




此処を曲がると工業珈琲です。

画像5

工業区らしい殺伐とした風景。




あと100mほどで工業珈琲という地点で、工事中の路面標示が全滅していた。

画像6

巨大な悪の存在を感じる。このまま進んで大丈夫だろうか。








普通に到着した。
ここが工業珈琲です。

画像7

たぶん工場の居抜き→コーヒー屋というアクロバティックな店舗経営。




国旗がちょっと過剰。

画像8

量的には半分くらいで丁度良いのではないかと思った。






店内はこんな感じ。剥き出しのコンクリートが工業感を漂わせている。

画像9


黄金律を全く無視して作られた階段。この上り辛さも工業区ならでは。

画像10



2F結構お洒落。

画像11


3F 物置き。

間違って物置きまで行ってしまう人が続出していると思うので、「関係者以外立ち入り禁止」の標示があった方が良いと思う。

画像12


外の風景を楽しむために窓際の席に着席した。
工業区ならではの殺伐とした風景を楽しみながら、コーヒーを嗜むことにする。

画像13


ウォールマートで売ってそうなグラスに入って出てきたアイスコーヒー。

画像14


ストローかと思って開けてみると

画像15






画像16

木ヘラだった。ノーストロー。




コーヒーを飲みながら執拗に絡み合う電線と工事現場を嗜み、工業珈琲を後にした。

画像17

飲みかけのグラスが驚くほど汚ない。





そして帰り道に工業珈琲よりも更に国旗過剰な店を見つけた。

画像18

国旗はほどほどに。



おわり


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?