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「自分の」頭で考えること

先日、2021年の一発目としてきちりんさんの「自分のアタマで考えよう」を読みました。

「自分のアタマで考える」とは

「自分の」というキーワードがこの本のポイントで、ひとは考えているようで実際は、他人の言うことに流されてしまったりと、完全にフラットな状態でモノを考えることをしていない、ということでした。

たしかにそうかも、、

過去の経験とか他人の目とか、大人になると色々しがらみがあって、子どものようにピュアな思考って意外とできていないのかもしれませんね。

個人的に印象に残ったエッセンス

備忘も兼ねて列挙します。

・情報収集の前に意思決定のプロセスを超具体的に決める→いつしか情報収集が目的にならないように、、

考える時間を見える化し、その時間をなるべく増やす→「自分のアタマ」で考える時間を増やす訓練をするってこと

データをみたら、なぜこうなっているのか?→次は何が起こるのか?→それに対し自分はどうすべきか?を常に考える→データだけを見てすぐ鵜呑みにしないで自分でも分析しようってこと

・分析するときは縦と横、プロセスの比較をすべし→判断軸は自他の比較と時系列の比較の2軸だけでOKということ


これだけ見ても、自分が今までいかに頭を使っていなかったかが良く分かりますw

今日からは「自分の」アタマをつかって考える癖をつけたいと思います!

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