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THE IDOLM@STER SHINY COLORS L@YERED WING 01シングルレビュー

全国300億人のー、プロデューサーの、みなさ~ん!



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秘技社長フェイント

よし、楽しく挨拶できたな。どうもです!ぱーるです!さて!とうとう4月14日に発売しましたね!え、何がって?そりゃあ…

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THE IDOLM@STER SHINY COLORS L@YERED WING 01

ですよ!今年の新シリーズ、L@YERED WINGシリーズが幕開けたということです。新ユニットである『SHHis』の2人を加え7ユニット25名となったシャイニーカラーズは、どんな歌を聴かせ、どんな色を魅せてくれるのでしょうか。ではさくっと感想をば。

01.Resonanse⁺

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ユナイトバースプラネタリ。輪っかが、いいよね

2周年の折にシャイノグラフィを初めて聴いたとき、ホントにヤバいと思いました。なんていい曲なんだと思ったし、涙も流しました。あれから1年、上がりまくったハードルの前に今回の周年曲「Resonance⁺」は現れました。さて如何ばかりかと聴いてみたわけですが…なんていい曲なんだ…!冒頭のフレーズとともに入ってくる風切り音のようなシンセと壮大なキーボードがまるで空を超え宇宙に飛び出したかのようなスケールを演出します。イントロだけでもう泣きそう。あとBメロ~サビのコーラスワークがとても秀逸。星が瞬いてるその横を別の流星が通り過ぎるようなイメージ。そして何よりもサビですよサビ!テンポダウンして壮大で泣けるメロディーを叩き込んできたと思ったら「今日までの軌跡~」からテンポが戻りまた「精一杯夢見た~」とくる。この畳みかけ、最高か!?サビ終わりの「真っ新なストーリー もう一度 繋ぐよ 繋いでみせる」の頃には号泣ですよ。まだ終わりません。2番サビ後のボルテージが上がっていく短い間奏からCメロ。「まだ見ぬ誰も知らない ステージの上降り注いだ」のコーラスすごくないです!?大きさも距離も光り方も違う星々が一つの星座に結ばれて見えるような見事さ…!ラスサビも前半静かに後半盛り上げてフィニッシュへ…!ラストフレーズの「舞い上がれ 虹を越えて」も泣ける…!4年目となるシャニマスのここまで紡いできた歴史、そしてこれから描かれていく未来を一気に感じさせてくれるような曲でした。

さて歌詞のフレーズ一つ一つを取り上げて思い出の数々でも語りたいところですがあまりにも余白が狭すぎるので止めておきます。なのでこれからの話をしましょうか。1番にある「織りなす七つの願いを込めて」。これは勿論『SHHis』が加わり七つになったユニットのことでしょう。虹の色と対応して7ユニットになるというのは想像通りで周年曲としては相応しいフレーズではあります。しかしながらCメロには「さあ 七色を越えて 更に鮮やかに」、ラストには「舞い上がれ 虹を越えて」という歌詞がありますがこれはまだ全部揃ったわけじゃないというメッセージ?それとも『斑鳩ルカ』についての何かしらの可能性の示唆?いずれにせよ「まだまだ終わらないからついて来いよ」というシャニマスからの「圧」を感じる…!ついて行くぜシャニマス!!!あともう1つだけ。1番サビの

今日までの軌跡、点と線が 描いたこの景色は 
何一つ当たり前じゃなくて だからこそ全てが愛おしくて

今日までの軌跡=奇跡を表現する歌詞ですが、単に283プロのアイドルたちがここまで積み重ねてきたストーリーは奇跡的で愛するべき思い出であるという意味もありそうですがもっと過去からの「軌跡・奇跡」も含意しているとみてもいいでしょう。つまり我らが社長「天井努」絡みの話ですね。亡き親友に面影を重ねるシャニP、その親友の娘七草はづき、さらにはづきの妹であり、自身がプロデュース業を退く引き金となったアイドル「八雲なみ」に憧れる七草にちか、そういえば斑鳩ルカも因縁めいた口ぶりを見せています…うーん社長の明日はどっちだ。

群青の月夜に優しく光る 灯りの名前は希望だ

これはアイドルからみたシャニPのことでもあり、社長からみたシャニPのことでもある。シャニP、お前は283プロの柱になれ。しかし大事なのはここ

真っ新なストーリー もう一度 繋ぐよ 繋いでみせる

もう一度とあるので過去の清算というニュアンスも含んでますがあくまで「真っ新なストーリー」なのです。人に歴史あり、それはそうですが誰かの過去云々でなく、それぞれのアイドルが自分自身の人生を自分だけの輝きで生きてほしい、幸せになってほしいというメッセージをここの歌詞に乗せているような気がします。みなさんはどう感じたでしょうか。

25人になった283プロのアイドル。そしてResonanceは「共鳴」の意。「⁺」がついているのでそれだけにはとどまらない響きを聴かせてくれるのでしょう。何が待っているのでしょう。楽しみですね。

02.Color Days

リード曲が泣き曲だったのでこちらはポップでしたね。英詞が多く、ノリもなんとなくK-POPっぽいです。いろんな曲調用意してくるなぁ。どっかで盛り上げるタイプじゃなくていつの間にかノッてるって感じの曲ですね。サビの「Let's sing a song~」のくだりとかいいですよね。2番のサビ前にシーズの2人が歌うパートもフックになってていい。やっぱ楽しげな曲は聴くと楽しい気持ちになってきます。

2番の等身大な感じの歌詞が好き。日本詞と英詞の混ぜ方も絶妙。どっちもそれぞれ耳に残るというか。あと一見大きなメッセージはないような歌詞に思えますがサビの

重なったグラデーション 予想外でもきっと That's all right!

「重なったグラデーション」は今シリーズの『L@YERED WING』に相当するフレーズかと思いますが、それが「予想外でもきっと That's all right!」なんですね。25人がそれぞれに「予想外」に共鳴しあって物語を紡いでいくんだなって。『明るい部屋』の話もまだ回収されてないし今年の越境は凄そうってこと!?まぁ社長やにちか周りを考えれば凄いだろうな。でもちゃんと「That's all right!」なんだろうな!?幸せになるんだろうな!?答えろシャニマス!!!頼んだぞシャニP!!!

まとめ

というわけで楽曲的にはこれからの『L@YERED WING』シリーズへの期待、歌詞的には今後のシャニマスの動きへの期待がそれぞれ高まる一枚だったように思います。ホントはもっと今までの話のスクショとか貼りながら語りたかったんですけど明らかに画像量と過去のコミュの見直しの量が膨大になりそうだったんで敢えてテキストだけでお送りしました。きっとみなさん目を瞑ればたくさんの思い出が蘇ってくるでしょうからコミュの振り返りはみなさんにお任せしたいと思います。手抜きじゃないです。信じてください。

これから始まる4年目のシャニマスにワクワクを禁じえません。あらゆる点と線が結ばれることになるのでしょうか。シーズは勿論ですが、個人的にはノクチルのブレイクスルーが待ち遠しいです。GRADも来ますしね。楽しみなことが多すぎて夜と特別眠い時しか眠れない!はい今回はここまで!これからもシャニマス、楽しんでいきましょう!ではノシ

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