米子ガイナックスの鳥取県漁師生活PRアニメ
X(旧Twitter)を見ていっると、米子ガイナックスの赤井孝美さんのポストが流れ的ました。米子ガイナックスの、若手スタッフが制作したアニメーションなんですが、これが漁師になるなら鳥取でという、地域のPRアニメーションでした。
コチラがその動画です。
https://youtu.be/kRpcXRHJwRM?si=i1SOwssSdGTQxZdV
昔はアニメスタジオは、東京に東映動画があるだけでした。やがて手塚治虫先生の虫プロが生まれ。やがて、地方を基盤にする制作スタジオが各地に生まれ、京都の京都アニメーションや富山のP.A.WARKSなどから、ヒット作が生まれ。こういう地域密着という形で、新たなお仕事が生まれる可能性が生まれたのですね。
例えば落語も、東京だけ・大阪だけの文化から、各地に広がることで日本全体の文化になるんですよね。アニメも、同じかと。新たな産業として、地域で文化を生み出す。産業としては小さくても、文化としては影響が大きいと思うのです。そして、アニメは特別なものではなく、地域独自の文化が生まれる。そんな未来を期待します。
なお、ヘッダーは米子城近くの夕暮れ時の海だそうです。美しいですね。
以下は諸々、個人的なお知らせです。読み飛ばしていただいても構いません。
筆者の小説(電子書籍版)でございます。お買い上げいただければうれしゅうございます。
文章読本……っぽいものです。POD版もあります。
筆者がカバーデザイン(装幀)を担当した、叶精作先生の画集です。POD版もあります。
投げ銭も、お気に入りましたらどうぞ。
サポート、よろしくお願いいたします。読者からの直接支援は、創作の励みになります。