見出し画像

Apple Pencil互換ペンの驚異的進化

iPadでお絵かきは当たり前になり、専門学校や大学のマンガ学科では、最初からデジタルという処も多く。ただ、筆者もApple Pencilは一本所有していますが、2万1800円と高額で、予備用に互換ペンを購入しています。おいそれと、描き味の比較はできませんので、こういう比較レビューはありがたいですね。有料記事ですが、ご紹介を。

1本2500円の「Apple Pencil」互換ペンが驚きの進化、本家より優れた点もある

 iPad mini(第6世代)用にApple Pencilが必要になった。筆者は悩んだ末に、サードパーティー製のいわゆる「互換ペン」を購入した。Apple Pencilのように使える製品である。

 以前にも同様の製品を何種類か試したことがあるが、明らかに性能が良くなっていて驚いた。いくつかのこだわりを捨てれば、Apple Pencilの代用品に十分なると思う。

 そこで今回は、互換ペンがどこまでApple Pencilに迫っているか、レビューを交えて紹介しよう。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00088/00171/?n_cid=nbpnxt_twad_546




①エレコム製

学生などに聞きますと、こちらのエレコムの使用率が高いですね。お値段も手頃で、性能も老舗のエレコムですから悪くないので、愛好者が多いです。お値段はサードパーティ製品の中ではやや高めですが、それでもアップル純正品より4分の1以下の安さ。たぶん、2本目として購入するには、ベストの選択でしょうね。ちなみに、筆者も初代のエレコムの互換ペンは購入しています。扁平のボディで持ちやすく、個人的には使いやすかったです。

②Metapen製

こちらは、お値段は安いのですが、傾き感知機能はちゃんとついていて。予備用とか下書きなどは、こちらでザックルやって、ペン入れは高級タイプでやるという学生もいました。マグネットで本体にくっつくので、使い勝手も良いようですね。iPadを剥き身で使っている生徒は少数派で、何らかのカバーやキーボード兼用カバーを被せている生徒が多く、マブネットで本体にくっつくのは必須のようで。

③ベルモンド製

個人的に愛用しているのが、こちらの互換ペン。お値段も手頃ですし、その割に性能も悪くないので。何より、予備用のペン先が4個ありに、金属タイプも1個付いており。ペン先自体はApple Pencilにも使えますので、お得ですね。パームリジェクションにも対応。個人的には、こちらの清涼感のある緑色の、カラーも気に入っています。

④Bolvunes製

こちらは、磁気充電対応タイプ。当方は使用したことはないのですが、学生に聞くと、ワイヤレス充電の便利さになれちゃうと、USB-Cとかで充電してたのが、馬鹿らしくなるとのこと。まぁ、ここらへんは好みですし。レビューで、ワイヤレス充電できないぞという声も。純正品に近くても、そこはサードパーティ。でも、お値段を考えれば、2本買ってどっちもダメってことはないでしょうから。

⑤UGREEN製

中国人留学生が多いため、使用頻度が高かったのが、UGREEN製の互換ペン。ワイヤレス急速充電は、すぐ使いたい人には便利な機能のようで。元々、充電器やコンバーターなどを手掛ける企業ですから、そっちは強いですね。傾き検知や誤作動防止機能、ゼロ遅延など、一通りの機能は揃っていますから、コスパは高いですね。購入するときは、正式な代理店からどうぞ。

という感じで、自分と周辺で主に使われているApple Pencil互換のサードパーティ製ペンでした。


以下は諸々、個人的なお知らせです。読み飛ばしていただいても構いません。

筆者の小説(電子書籍版)でございます。お買い上げいただければうれしゅうございます。

文章読本……っぽいものです。POD版もあります。

筆者がカバーデザイン(装幀)を担当した、叶精作先生の画集です。POD版もあります。
投げ銭も、お気に入りましたらどうぞ。


サポート、よろしくお願いいたします。読者からの直接支援は、創作の励みになります。