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全体が見えているから一員になれる

こんばんは。
CHINATSU COMPANYのゆりこです。

仕事をするときにどんなことを考えて仕事をしますか?
馬車馬のように与えられたこと
ひたすらやり遂げることを考えてますか?

それとも、業務背景を考え
その業務関わるそれぞれのポジションの視点をもとに
進行がスムーズになることを考えますか?

前者の場合、やり遂げることが目的となり
自分以外が見えなくなります。
業務に出でくる登場人物は自分だけで
とにかく業務を終わらせることに必死になり
見えてる視点が狭い視野になります。

私の場合、期限に切羽詰まってくると
これに陥りやすくなり
狭い視点になりがちです。

もう一つの後者の場合
自分の担当業務も全体業務のプロセスの一部と捉え
全体進行、他の人が担当する業務、自分の業務の影響など
点となる各業務を線としてつなぎ
全体を捉えた広い視野で業務を勤めていきます。

とは言え、全体を意識しながら
業務にあたっていても
メールに書く言葉遣いや
作成する資料の視点が
自分中心となっていることが
私自身よくあります。

例えば、ソフト設計の検討資料レビューで
コメントをいただくのですが
自分が見えていないプロセスに
改めて気付かされます。

コメントを受けて気づくことが
レビューアーが分かりにくいと思う資料は
自分の視点中心となっているものです。

書いている内容、文章、構成が
自分が中心の視点になっているため
他人から見たら情報不足で分かりにくい
内容になっているのです。

自分もプロセスの一部として考えることがでず
広い視野で業務を捉えることもできず
業務の目的から外れた資料となり
何を伝えようとしてるのか分からない
目的から外れたものになっているのです。

逆に、自分もプロセスの一部として考えると
広い視野で業務を見ることがき
さらに業務の本質を捉えることもでき
目的から外れることはありません。

みなさんもこのような経験ないでしょうか?

話し手が見たものやその人の思考中心の
偏った内容の会議は全体像が捉えられず
何を伝えようとしているのか捉えきれない。

中心にいる自分を外におき
ストーリーのプロセス全体に切り替えると
全体が見えるようになり
順を追って話を理解することができます。

担当業務をプロセス全体で捉える。
外から見るようにしていくと
全体が見えてくるようになってきます。

自分がどのように事象を捉えているかは
自分を知ることから。

「夢を叶える魔法のランプ」で
自分を深掘りしてください!


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