「いるよ、そういう人もいるよ」と決めつけ【新聞日記】
どうも~千夏です。
今回は昔はまっていた漫才師ととある新聞投稿について書きます。
タイトルを見てピンとくる方ももしかしたらいるかもしれません。
これは「いるよ芸人」として数年前テレビに出ていたゴールデンエイジという漫才師の台詞です。
決めつけることが非難されたり、多様性が叫ばれるこの時代について何か思いを馳せた時、行き当たる台詞がこれなんです。
そういう人もいるからどうぞ受け入れてくださいって意味ではなくて、
「○○なんだから××でしょ」と言う思い込みを消すようなそんな台詞。
もちろん漫才の中の台詞なんだからやってた本人たちは名言だと思っていたわけではないんだろうけど。
昨日新聞を見ていたら読者投稿欄のある文章が目に留まった。
「見た目が外国人だけど関西弁を喋ることをおかしいと思わないでほしい」という内容。
ここからは感想。そういう人がいてもおかしくないのに勝手に見た目で決めつける人のせいで「おかしいこと」にされている、まだまだ固定観念や決めつけが無くなっていないということを知った。「おかしくないよと言ってくれる人もいる」と投稿文にはあったけどそもそも「おかしい」を勝手に決めているのは周りであって投稿者じゃない。「そういう人もいるよ」と皆が捉えられたらこんな投稿文はきっとない。
そういえばこれもだいぶ前だけどZIP!で桝アナウンサーが英語でインタビューしようとしたら「関西弁しかあかん」と返ってきたという内容があったな。
見た目で判断するのって恐ろしい。
それではまた~