振り返れば恵まれていたこと

どうも~千夏です。
今日は過去への気づきを書きます。
大学生になってはじめて生きていて良かったと思える仲間に出会えました。
高校までは学年が同じ人を仲間と思えなかったのです。
高校時代、人間関係の挫折を味わいました。
それまでも上手くいったなんて思えた試しはありませんがはっきりと「あぁ、自分はだめなのだな。向いていないんだな」と思ったのは2年前でした。

相手に依存しすぎたり、相手の気持ちが分からなかったり、相手を泣かせたり、怒らせたりそんなことがしょっちゅうありました。

言葉で他人を何度も傷つけてしまいました。
自分の存在が他人を苦しめる思うと他人と関わることが恐ろしくなりました。
無意識の行動が問題行動や大きなミスとなり、
いつも「明日大きな失敗をするかもしれない」
と思いながら生きていました。

無意識に他人を傷つけるくらいなら
話さないのが一番だと思い、大好きな友達のそばを離れました。

だけどそれすらも今は恵まれていたんだなぁと
思います。 

ふと思ったんです。
相手を傷つけるとすごく自分としてもショックだし、反省を生かせないと自分を責めてしまうけれど、それだけ相手は自分を思っていてくれたんだなと思います。

「喧嘩をふっかけそうにない千夏ちゃんがどうして問題児になったり、喧嘩になるの?」
高校までの自分を知らない人から最近よく言われます。
答えは「無意識のうちにケンカを売ったり、失言をしてしまうから」なんです。
普段は慎重なのに突然発したり行動したりすることがあまりに突飛で他人を傷つけるものだからその落差に相手は驚くのです。

傷つけてごめんなさいという気持ちはまだあるけれどそんなにも自分に対して思いを持っていてくれたことがすごく嬉しいしありがたいんです。

ただどんな考え方をしてみたって相手を傷つけた事実は変えられません。
後悔は残り続けます。

だからせめて今いる人は大事にしたいし、
一層相手の気持ちに寄り添えるようになりたいと
思います。


2年前、電車の前に立つたびに一歩踏み出すか迷っていた自分へ
全部過去になったんだよ。
あのときには想像できないくらいたくさんの人が私のことを見守ってくれたり、話を聞いてくれる人がいる。
あなたは、あなたが思うほど孤独じゃない。