過去と今を区別する。~今を見つめて~

どうも~千夏です。
今日は「辛かったことの囚われ」について書きます。
生活は充実しているのにどこか満足できなくて最近、いつもどうすれば良いのか考えていました。
その(もちろん仮の)答えが今日出たのです。

それは今を生きながら、過去に思いを巡らしすぎているからでした。
過去の苦しみ、悲しみ、怒り、後悔に目を向けすぎていたのです。
ついつい悪いことが起こることばかり考えていたら友達にそんなことないよと言われました。
そこで自分は友達の「そんなことないよ」を聞くために過去を持ち出しすぎる考え方のクセに気づきました。
もちろん過去を振り返ることは悪いことではありません。時には活かす必要もあるでしょう。
だけどいつもいつも考えているならば「囚われ」ていることに気づかなくてはいけません。
とらわれることは暗い性格になってしまうだけではありません。他人に必要以上に心配をかけたり、依存してしまう可能性が高いですし、何よりその時その時を大事にできなくなります。

そこでとりあえず悲しい過去を8割捨ててみることにしました。

もちろん今の自分は過去でできているのだから振り返ったり、過去の話をするのをゼロにはできないし、ゼロにしたら話すタネがなくなってしまう気がします。悲しいことを忘れるのは心理的に簡単ではありません。そこで8割としました。

よくいつでも笑っていた方が幸せとかどんなことがあってもポジティブでいようとかそんなことをいう人がいるけど自分はそんなに無理して明るくいることって必要なのか?と思います。いつでも笑っていた方が楽しいかもしれないけど、それができないなら今が楽しい時に過去を悲しむのはやめよう、そう思いました。「楽しい時は思い切り楽しもう」今まで明るい出来事に出会うことが少なかったからこそ楽しい時に感謝して、今に目を向けよう。

実際にそれができるかはまだわかりません。この記事は読者の皆様に明るい方に目を向けた方がいいよというものではないのです。
なぜならこの考え方が自分に合っているのか分からないからです。

実践してみてどうだったかを後日報告してみたいと思います。

その結果が良かったらこの思考を継続します。考えが変わったらそれも記します。



noteにもたくさん過去の話を書いています。
消したくもなりますが、ここに書いてあることはある程度今に活かせている実感があるのでこのまま残しておきます。

これからも過去との向き合い方については考えなくてはなりません。

上手い締め方が分からないため、この考え方にたどり着くヒントになった本を載せて終わりにします。