副業もフリーランスもラクなことばかりじゃないよ。【急がば回れ】

こんにちは、ちなです。

「副業もフリーランスも、幸せなことばかり・ラクなことばかりじゃないよ」という話をします。

何だってそうですが、メリット・デメリット両方ある。

性格やライフスタイルによって「会社員のほうが合っている」ということも当然あります。

■フリーランス5年目の率直な感想

私は、現在38歳。

2023年、フリーランス5年目に入りました。

大学卒業後、会社勤め・副業・フリーランスを経験してきました（ニート、転職、失業保険生活もろもろ経験済み）。

どれか1つの働き方がズバ抜けて格段に簡単とかラクってことはないです。体験談として 「なかった」です。

なので、働き方をシフトする時は、ちょっとずつ。片足ずつ、片手ずつ、です。

温度不明の浴槽にダイブする人いないですよね？

氷水かも熱湯かもわからなかったら、まず手をつけて確かめるはず。

最悪、命に関わりますからね。

■働き方の選択肢は増えたが、その選択肢を選べるかどうかはまた別の話

働き方の選択肢はたしかに増えましたが、その選択肢をあなたが選べるかどうかはまた別の話。

スキルもないのに独立したり、臨時収入を永続的に続くものと楽観思考で会社を辞めたり、貯金も無いのにフリーランスになったりしてはダメです。

隣の芝生はいつだって青く見えるもの。
それに「隣人」は青く「見せて」きます。

なかなか動き出せない人の背中を押す意味では、多少表現を盛ったりはするでしょう。別の選択肢を伏せて、自分のポジションを主張します。聞き手に届けるための手法として。

なので「盛る」ことが悪とは限らないですし、極端な表現をしてるかってすべてが詐欺だとは言いません。

でも私たちは、心のどこかで「冷めた感覚」をちょっとでも保持し続けておくことが大事。（「それってほんとかな？」とか「ん、ちょっと待てよ」とブレーキを踏む感覚）。

ちょっとずつ・着実に。
それが1番近道です。
抜け道や裏技はありません。

今活躍している人もキラキラして見える人も、泥臭く積み上げてきました。

彼らの過去ツイートを見てください。過去ブログ記事があれば見てください。めっちゃ「庶民」です。隣人感です。

■俯瞰視が身を救う

焦ってる時は（あ。私、いま焦ってるな〜。）と俯瞰視してください。

ひと事のように！

主観から抜け出し、漫画やドラマのキャラクターを見るように、自分を見てください。

「あ、こいつ。今、甘い言葉をかけられたら騙されるかもしれないな〜」と推測してください。「気をつけたほうがいいよ〜」って、他人にするようにアドバイスしてみてください。

それだけで随分と落ち着きを取り戻せるものです。

■まとめ

「楽しいから続けられる」とか「興味があるから勉強が続けられる」ということはっても、「誰でもラクに」「簡単に」「絶対確実に」「1日5分」とかはないです。

精査すらしなくていいです。

そんなワードが口から出た時点で、その人は「近寄っちゃダメな人」です。

「誰も知らない裏技や抜け道」は無いので、大丈夫。
てことで、安心して今日も積み上げてください＾＾

白状すると、私もブレることがあります。いろんな情報が行き交うので（もしやこれは、美味しい話か？）と、いまだに思っちゃうんですよね笑！

しなくていい出費もしてきました笑。そんな私を反面教師に、皆さんは同じ失敗をしないでくださいね。

追記：今朝もチャリチャリ（レンタル自転車）をこいで、カフェで作業しています。体を動かしたり、場所を変えたりすると、思いがまとまったり文字が浮かんできますね。在宅ワークで閉塞感を感じている人にはおすすめの切り替え方法。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました！

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