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【オンライン秘書】お問合せは『断る』前提で対応@やまだあきこさん

こんにちは、ちなです。

先日、オンライン秘書のやまだあきこさんが「お問合せは断る前提で対応しています」とポストしました。

「これは肝に銘じたい!」と思ったので、noteにもまとめます。

\ここをチェック!3つの要点/
・お問合せには「断る」前提で対応する
・違和感を感じたら契約しない
・断ることを恐れない人のもとにふさわしい案件が舞い込む

お問合せは「断る」前提で対応

「良い案件だったら受けよう」ではなく「断る」前提

これ本当に大切な話でして、オンライン秘書にとどまらずクライアントワーカー全般、心の片隅にいつも意識しておいてほしいことです。(私含む)。

「なんでも引き受けなきゃ」「言われたことは何がなんでもやらなきゃ」「自分を犠牲にしてでもクライアントファーストで立ち回らなきゃ」と、このように思っている人もいるんじゃないかと思います。

たしかに実績ゼロの間は「試用期間」として無償もしくは格安で引き受ける姿勢も大事です。なぜかというとクライアントにとっては、あなたの情報がなんも無い状態。不安なのです。

クライアントの不安を払拭するために、まずは自分の対応や仕事ぶりを確認してもらう。この時期は必要です。

自分もクライアントを「評価」する

ただ、自分もまたクライアントをちゃんと見るのですよ。

例えば、

・コミュニケーションコストがかかりそうか
・普段のメッセージの感じがどうか
・外注先に対する人当たりの良し悪し
・直感的に「サポートしたい!」と思えるか
・お互いに気持ちよく取引できそうか

お互い納得いっていないとどこかで破綻するからです。それは双方にとって不幸ですよね。

あなたが退かないその席は誰かの居場所かもしれない

責任感が強くまじめな人ほど「私が全部やらなくちゃ」と思い込みがちです。

ですが、その丁寧さ、その誠実さのベクトルを向ける先は選ぶべきです。

あなたが内心(しんどいなあ…)と思いながらも責任感から居座るその場所は、誰かにとってベストな居場所かもしれないからです。

感謝と判断は分けて考える

リプ欄でのやりとりも掲載します。

「それはそれ」「これはこれ」マインド!だいじ!

ここごっちゃになる方いませんか!?私だ!!(改善しよう…。)

頼み事は断っていい

対応できない場合は「できません」で良いのです。

ただ、それだと頼ってきてくれた方をまた彷徨わせることになってしまう…心苦しい…。

でも。

断った後にも、できることはちゃんとあります!

以前、別のポストに書いたので紹介します。

【1】発注できる場所をピックアップして渡す
 └料金相場もまとめると親切
【2】人やコミュニティを紹介する
【3】自分のできる範囲でつくる  
 └可能な範囲まで伴走する
【4】発注する際の注意点やポイントを伝える

上記ですね。

このポストに、以下のような反応もいただきましたよ。

部分的に責任を持ったり、人を紹介したり。

自分ですべて背負いこむ以外にも、いろんな選択肢があることを知っておくだけで、ちょっと気持ちが軽くなりませんか?

結果的にそのほうが、クライアントも、自分も、そして紹介された他の人も、お仕事の輪が広がるんですよね。

・自分を過信しない
・他の人やツールを頼る
・トータルで考える

「トータルで考える」というのは「どちらかが犠牲になる関係になっていないか?」「長期的に気持ちのよい関係を維持できそうか?」など。

目先の売上だけ気にしたり、仕事がなくなる不安から「違和感」を無視して契約したり…そういったものばかりでリソースが埋まってしまっていたら、本来あなたにとって魅力的なお仕事・クライアントが現れた時もチャンスを掴むことができません。

まとめを繰り返します。

・自分を過信しない
・他の人やツールを頼る
・トータルで考える

ぜひ意識してみてください。

ではでは!

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