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ByteDanceがハイエンド女性児童病院を買収

先日中国の新興IT企業ByteDanceが全額出資でハイエンド女性、児童専門の美中宜和病院(Amcare Healthcare)を買収した。以前Tencent、DJなどのIT企業がオンサイトクリニックビジネスを展開し、2020年にByteDanceが北京で松果クリニックを設立した。
2021年にByteDanceがインターネット医療プラットフォーム「好心情」のシリーズC資金調達に傘下し、自社傘下の小荷健康が宏達爱瑞医療科技に株権を獲得した。好心情がオンサイトのメンタルクリニックを展開しており、宏達爱瑞医療科技が北京美中愛瑞元病院などの医療機構を所有している。これまでの出資と買収活動がByteDanceのクリニックビジネスの展開の土台となった。
今回全資本買収の美中宜和グループは7軒の女性児童病院、2軒の総合クリニックセンター及び5軒の月子センター(産後ケア)を展開しており、婦人科医療チームが主に三甲病院と専科病院出身者に構成されており、2020年に北京宝島産婦人科病院が体外受精の営業許可を取得したタイミングに買収した。
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Photo by Hush Naidoo Jade Photography on Unsplash


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