同じ境遇の人と会うのが怖いなんて言っているのは私だけなのかな。

少しだけ間が空いてしまいました。

先週の木曜日に会社の方たちとの食事会？
いや、飲み会があって、
人と関わるのが苦手な私には、
１２人の飲み会というのは刺激が強すぎたようで、
行っている最中は楽しかったけど、
お酒も飲んでいないのに、帰ってきた瞬間疲れ果てて、頭が痛くて、
それをきっかけに、ここ最近、気分が落ち込み気味でした。

あぁ、私はやっぱりとことん人と関わるのが苦手なんだなと再認識（笑）。というか、一人でいるのが楽なんだなという感覚です。
実はこの飲み会が決まっていた一週間前からずっと不安定ではありました。
うん。正直言うと行きたくなかった。すごく。。
家に直で帰って好きなの作って、好きな空間で食べたいなって。


先の予定って苦手です。
ずっと人と会う予定が頭の中をうろちょろ動き回っている感じで。

それでも、
ずっと一人でいると、やっぱり誰かと話したいと思う時は定期的に、しかも結構な頻度でやってくるから、これまた厄介です。
でも、気軽に誘って悩みをお話ができる人というのが今の私にはいないので、しょうがない^^

そんな私の対処法というか、感情の吐き出し方は、
涙を気が済むまで思いっきり流して、感情をどん底まで自分で落すってやつです。
落ちるとこまで落ちたら、あとはもう上がるしかないので、こうやってなんとか暗い感情から抜け出せるのを待ちます。
あとは、紙に思いをばぁーっと書き出したりもします。
あとは、田んぼ道をひたすら歩いたり^^

この３連休中の、ほんとに何もしないでただ落ち込んで頭だけフル回転状態の波が少し落ち着いてきたとき、

私と同じように吃音で悩んでいるけど、人と関わることがそんなに得意じゃなくて人に相談できなかったり、
かと言って、私と同じように、交流会や同じ吃音の方と会うのも怖くて、
一人で抱え込んでいる人ってやっぱりたくさんいるんじゃないかな？

って思ったんです。

SNSを見れば、
「吃音に限らず同じ悩みを持つ人ってたくさんいるんだな」って安心したり、勇気をもらえたりするけど、やっぱりどこか寂しくて。
同じ境遇の人はいるってわかってるけど、
いざ辛い出来事が起こると、ただ共感して欲しいだけの「だけ」がなくて孤独だったり、実感できる支えになるものが無くて、文字だけでは同じ境遇の人が「いる」ってことの現実性に限界があったり。

公認心理士の石田さんが私にとって心の支えだったみたいに、
直接話せる人って大切だよなってやっぱり思う。

だから、吃音の事を理解してくれて、１対１でお話もできて、
何かあったらいつでも来ることができて、
でも、喋りたくない日は何も喋らなくてもいいし、帰りたいときに帰っていい、ただいるだけでもオッケー、なんて場所があったらいいなーってここ最近は考えています。
吃音に限らず、もやもやを受け止めてくれる場所。

だけど同時に、Xを見れば、吃音の方が大勢集まる交流会とかイベントとかの情報がたくさんあって、「楽しかった！」とか「行きたかった～」とか、そういうのがたくさん目に入ります。
だから、
皆、私と違って、「同じ境遇にある方と会うことができているんだ」「大勢での集まりを楽しんでるんだ」「同じ境遇の人に会うのは怖いとか思っているのは私だけなんだ」って、
私が思う、「ただ居るだけでいい」「一対一でお話しする場」があったらいいなんて思っている人いないのかな？とも思います。

実際行ってみれば、思いが変わるのかもしれませんが、今はまだ勇気だ出ません。怖がりすぎなのかな？

そういう思いを持っているのは、私だけなのかな？

飲み会があった日、
なんでもいいから吐き出したかったけど、
気持ちがぐちゃぐちゃで靄がかかりすぎていて、文字にできそうにありませんでした。
文字にするって難しいし、体力が必要ですね。

何かあると、普段何とか押し殺して我慢して見ないようにしていた辛いことが一気に意識下に上ってきます。
気分の落ち込み具合の波が本当にジェットコースター並なので、感情が忙しいです。さっきまで笑っていたと思ったら、数分後には泣いていたり（笑）

ポジティブに考えれば、感情豊かということになるのかもしれません。

「悲しみ」があるから「嬉しいこと」が嬉しいとして感じられるわけだし、
落ち込むたびに嫌でも自分と向き合う時間ができるからまあ、いいか。

もともとある性格にいいも悪いもないし、性格なんて変える必要ないよね。

以上が、ここ数日心に浮かんだ感情でした。

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