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オフラインショップ

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中国のオフラインショップの戦略など
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#中国化粧品市場

中国若者が“ブラインドボックス”に高額課金!フィギュアやコスメが売れるワケ

こんにちは、Summer(@SUM_CN)です。今中国の若者層に大人気な「盲盒」を知っていますか?「盲盒」は中身が見えないボックスのこと。直訳すると「ブラインドボックス」で、ガチャガチャから着想を得ています。 中国のブラインドボックスは数年前からアートトイ(フィギュア)が入ったものが主流になり、その代表格が「POPMART(泡泡玛特)」です。2010年設立の新しい会社ですが、昨年香港で上場を果たしています。今回はブラインドボックスはなぜ急成長市場となったのか、若者はなぜハマ

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オフラインの出店が急増!中国でリアル店舗が見直される理由

こんにちは、臼井(@19930210_)です。中国といえばアリババや京東など、オンラインの話題を多く耳にすると思います。ユーロモニターによるとオンラインは2018年に百貨店を抜いて化粧品最大の消費チャネルになり、昨年は化粧品売り上げの約31.5%を占めました。 しかし近頃、ブランドや化粧品店によるオフライン店が続々オープンしています。なぜオフライン出店が相次ぎ、若者たちがそこに集うのでしょうか。知っておくべき化粧品店も紹介します。 まるでアミューズメント!新化粧品店が話題

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