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オフラインショップ

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中国のオフラインショップの戦略など
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#中国コスメ

今年の中国美容市場を振り返り!データから見る2021年のトレンド予測

こんにちは、うすい(@19930210_)です。2020年も終わりに近づき、今年の化粧品業界を振り返るランキングやレポートが登場しています。これらの情報から2020年の中国美容市場を振り返り、2021年の注目予測をしてみたいと思います。 コロナ禍でも成長した2020年「消費者の傾向」今年はライブコマースの台頭や渡航制限による中国本土での消費拡大などさまざまなトピックスがあり、美容業界は新型コロナ禍でも勢いのあったカテゴリーでした。その中で消費者はどういった傾向を見せたのでし

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中国若者が“ブラインドボックス”に高額課金!フィギュアやコスメが売れるワケ

こんにちは、Summer(@SUM_CN)です。今中国の若者層に大人気な「盲盒」を知っていますか?「盲盒」は中身が見えないボックスのこと。直訳すると「ブラインドボックス」で、ガチャガチャから着想を得ています。 中国のブラインドボックスは数年前からアートトイ(フィギュア)が入ったものが主流になり、その代表格が「POPMART(泡泡玛特)」です。2010年設立の新しい会社ですが、昨年香港で上場を果たしています。今回はブラインドボックスはなぜ急成長市場となったのか、若者はなぜハマ

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ユニコーンからオフラインの王者まで、知っておくべき中国新興コスメブランド8選【後編】

こんにちは、臼井(@19930210_)です。中国のジェネレーションZ〜ミレニアルズにはこの数年、中国の新興コスメブランド(国货)が大人気。前回の記事では「完美日記(Perfect Diary)」「花西子(Florasis)」「卡姿兰(Carslan)」「稚优泉(CHIOTURE)」をご紹介しました。 今回は、まず知っておくべき8つの有名ブランドの【後編】です!

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KOL創業や注目スキンケア、バズりコスメまで注目の中国ブランド17選【コスメ編】

こんにちは、臼井(@19930210_)です。以前の記事で、中国ブランドの中でも注目の8つを紹介させて頂きましたが(前編/後編)、まだまだ多くの注目株が存在します。今回はスキンケアやヘアケア、KOLブランドなど様々なトピックスから選抜した17ブランドをご紹介します。 中国の美容ブランドは全体として成長していますが、やはりその中心はメイクアップブランドです。紹介しきれないほどありますが、今回はその売れている要因に注目した8ブランドを紹介します。 Judydoll(橘朵)

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【決算書で読み解く】 中国の代表的フェイスマスク「御泥坊」

こんにちは、ビントウ(@bing_tou)です。この「決算書で読み解く」シリーズでは企業から発表される決算書を元に、注目の中国コスメ企業をご紹介したいと思います。 今回取り上げる企業は、中国を代表するフェイスマスクブランドである「御泥坊(UNIFON)」を有する御家汇です。「御泥坊」は2015〜18年の4年連続でTmall(天猫)の「年間マスク大賞」を受賞したブランドで、Perfect Diary(完美日記)の創業者兼CEOであるDavid Huangがかつて最高執行責任者

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オフラインの出店が急増!中国でリアル店舗が見直される理由

こんにちは、臼井(@19930210_)です。中国といえばアリババや京東など、オンラインの話題を多く耳にすると思います。ユーロモニターによるとオンラインは2018年に百貨店を抜いて化粧品最大の消費チャネルになり、昨年は化粧品売り上げの約31.5%を占めました。 しかし近頃、ブランドや化粧品店によるオフライン店が続々オープンしています。なぜオフライン出店が相次ぎ、若者たちがそこに集うのでしょうか。知っておくべき化粧品店も紹介します。 まるでアミューズメント!新化粧品店が話題

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L'ORÉALやLUXなど欧米ブランドも!中国市場でのコスメ×ゲームIPコラボ事例

こんにちは、さほほ(@sahohohoho)です!私は「越境カワイイ」という言葉を掲げ、世界中の「エンタメ」や「カワイイ」について発信しています。今回も前回に引き続きは中国のコスメ×ゲームIPコラボについてご紹介していきます。 前回の記事では、「M・A・C」×「王者栄耀」と「陰陽師口紅事件」を「コスメ×ゲームIP」のコラボの成功と失敗について解説しました。今回はL'ORÉALやLUXなどの欧米ブランドや「半亩花田」などの中国国産ブランドとのゲームIPコラボ事例を紹介していき

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新型コロナ禍でライブコマース急成長!美容部員や社長も新規参入

こんにちは、うすい(@19930210_)です!中国ではようやく街に人が戻りつつありますが、新型コロナ禍から続くものがあるようです。それがライブ配信(直播)です。 独身の日(W11)などに数分で何億元も売り上げるKOLがいると聞いたことがある人もいるのでは?今はKOLによる配信だけでなく、様々な使い方がされているようです。 近年急成長のライブコマース、今年は9610億元規模に!ライブ配信をしながらECサイトで物を売るライブコマースは新型コロナ禍でも好調でした。CNNICが

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倉庫がそのままお店に?コスメセレクトEC「HARMAY」から学ぶオフライン店舗の活かし方

◆ 新着記事をお届けします。以下のリンクからご登録ください。 Facebookページ|Twitter|メルマガ(JBA無料会員登録) こんにちは、編集部のビントウ(@bing_tou)です。 普段は中国ECを軸に中国でのデジタルマーケティングの支援を行なっています。中国ECの最新情報のキャッチアップをはじめ、現地で話題になっている実店舗に実際に足を運ぶこともあります。 今回は中国発コスメのセレクトショップ、「HARMAY」についてご紹介いたします。 「HARMAY」とは

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オープン1年足らずで大人気店舗に。中国のカラーコスメ専門店「THE COLORIST」が人気の理由

◆ 新着記事をお届けします。以下のリンクからご登録ください。 Facebookページ|Twitter|メルマガ(JBA無料会員登録) 皆さんこんにちは!編集部のSummer(@SUM_CN)です。 皆さんは中国のコスメ店舗についてどのくらいご存知でしょうか?中国ではワトソンズのような大手ドラッグストアの他に、近年「THE COLORIST」というカラーコスメ専門店が中国の若者の中で流行っています。「THE COLORIST」には、若者が行きたくなる魅力が盛り込まれています

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