次男のその後

久しぶりにnoteを開いたら、1年以上経っていた。
その後、次男は去年の5月に、3週間不登校になって学校に行けなかった。
彼に、少しHSCの傾向があることに気づき、今まで彼に対して「何で?」と思っていた言動の説明がだいぶんついた気がして、家族も本人も、傾向と対策が分かり、少し楽になった部分がある。

そして、去年の6月から1学期末までは、毎朝、彼を車で学校に送り、宿題も、出来ないときはしなくていいというスタンスで許容したことで、彼のペースができて、安定して登校することができた。

さらに、去年の2学期から今に至るまで、体調不良以外で休むことなく、朝もきちんと自分で起きて時間に気をつけて、登校班で通うことができている。
ポイントは、疲れをためず、睡眠をしっかり取ること。昔からよく寝るタイプだったのに、小学校に入って学童にも行って、宿題もあってで、平日にほっとゆっくりできる時間がなくて、睡眠も彼の中では十分でない期間が長くなって、キャパオーバーで壊れかけていたのだろうと、今振り返るとそう思う。

今でも、特に疲れていると、自分の思うようにならないときに癇癪を起こして私もキレてしまうことがあるが、1年前を思うと大きな成長だ。

精神的に落ち着いた子どもを育てたいなら、まず親自身の精神を安定させないといけないことは分かっているけど、自分に余裕がないときは、子どもがグズるとイライラしてしまう。

それは自分自身の大きな課題。

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