仕事の人間関係を清算したい
安定した状況が故の贅沢な気持ちのか、日常に対する不満がたまりすぎたからか。稀にいまの環境を清算したい衝動に駆られることがある。
「清算したい」心境について
表現を変えると、「断捨離」・「取捨選択」・「選択と集中」、といったところでしょうか。
どの言葉もそれっぽく聞こえますが、結局は「嫌になった」・「飽きた」・「しがらみから離れたい」ということだと思います。
「清算したい」環境について
仕事の人間関係につきます。
上司が変わるたびに必ず起こる方針変更。ある程度長く一つの組織で働いていると方針の裏に見え隠れする政治的忖度とエゴ。
全体最適とルールのバランスを踏まえ積み上げられた役割分担を、無理解のもと当たり前のように無視する部下。
ストレスの大半が中間管理職ゆえの気遣いと実務負担。
組織や上司が求めてくる帰属意識なんてものはとうにございませんw
「清算したい」現状について
清算の機会は数年ごとに作ろうと思えば作れたのが学生時代。
卒業と同時に関係を絶ってしまえはよかったから。卒業して数年もすれば、大半の知り合いとは自然と疎遠になりますし。卒業という節目があるのが良かったですね。
いまや学生時代の知り合いとの付き合いはゼロです。自然と清算されていましたし、連絡先は全て消したのでスッキリです。
仕事の人間関係は、会社を辞めれば学生時代と同じように自然と清算されるのでしょうね。転職、退職という判断をしないと節目は作れないですし、生活があるので働き慣れた環境を簡単に辞めることはなかなかできませんが…。
「清算したい」相手について
仕事を通して知り合い職場が変わっても付き合っている方。
そんな方は片手もいませんが、きっと相性の良い仲間なのでしょうね。
この方々との関係性を仕事を離れても続けたいのか?
人生における仲間って何なのか?
これって、生き方において感性が影響する観点の一つような気がします。
清算の対象・タイミングを図って考えていこうと思います。
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