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相談者さんから人間関係の悩みを聞きました。わかる!私もだよ!

5月に入りました。
4月から復職し、1ヶ月間、固定席だったのが、今日から以前の様にローテーションになりました。

私たち相談員は、席が固定ではないんです。
そして、今日は、両隣がハラスメント行為者になっていました。
一人は、以前のような強い言い方はなくなりましたが、連絡事項の伝達だけで、コミュニケーションはありません。

もう一人の中村さん(特定されないので苗字だけ)は、あからさまに無視してきます。
あえて私と話をしたくない、前面に出してきます。

そんな今月の始まり、相談者さんから、就職を考えるのに、人間関係が辛くて前向きになれないとと言われました。

私たちのメインの仕事は、社会人経験の少ない若い方の就労支援です。対象者の多くが、コミュニケーションの苦手さや、発達障害や他の精神疾患の方々です。
今日の相談者さんは、高校までいじめにあっていた経験から、同年代の人が苦手になってしまった。
大学では、高校までの様にクラス内で過ごす必要がなくなったので、気の合わない人との関わりを持たずに済んだので、気持ちがだいぶ楽になったそうです。

でも、バイト先では、同じ空間で気の合わない人とも仕事をしなければならず、同年代の人との付き合いに緊張があり、孤立してしまった経験もあり。バイト先を変えながら、今は1年同じところで働いているが、この先の就職となると、簡単に辞める訳にはいかないし…と、悩ましい。

「わかるわぁ」と自然と実感がこもった話し方になってました。
そして、私が今、職場で心がけて実践していることを話しました。

「挨拶をきちんとして、自分の役割の仕事をしっかりして、自分から人を不愉快にさせることをしていなかったら、自分は大丈夫、そう思って仕事していたら、いいですよ。」
隣の中村さんに聞こえるように、声張り気味で伝えました。

次回は「こちらが挨拶しても無視したりするような人がいたら、社会性の低い人だな、と気の毒になるわね〜」と、もっと声を張って言ってみようかしら。

社会人になっても、イジワルしてくる様な人は、その人自身が幸せじゃないか、実は自分に自信がなかったりするから、そこに巻き込まれない様にして、自分はやるべきことをやってるから大丈夫、と自分を励ましてあげて」と更に声が通るように、話してみようかしら。

だいたい、中村さんも、同じ就労支援している相談員で、就職を目指す若い人たちに、社会人としてどう働いていくか、ということも伝えていく立場でもあるし、精神保健福祉士の資格を持ってる専門家のはずなのに、それが職場で自分が実践出来ないってどういうこと。

つまり、上っ面なことしか言ってないってことがわかる。

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