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退院後の診察

6月16日退院後の診察に行きました。
主治医は娘に体調などを軽く確認すると娘を待合室で待つように指示しました。
娘が診察室から出ると私達夫婦に向けて主治医から説明がありました。

もう主治医とはあまり話したくない私は主人に対応をお願いしました。

「勉強が出来る子がなる病気であり、勉強出来ていた自分と今の自分を比べてしまい、ギャップに苦しむことがよくあります。
勉強していない娘さんも変わらず大切に思っているということを言葉で伝えてください。
そうすることで娘さんの不安や焦りがなくなり、回復への近道となります。」
と主治医より。

すると、主人が、
入院中特に説明もなく薬の増量があり、強い副作用が出ていることに不安があったこと、14歳の子供にMAXの量の薬が処方されていることへの不信感があることを主治医に話してくれました。

主治医からは、
「入院中、説明する時間が取れず申し訳ありませんでした。」
と謝罪がありました。
改めて他の医師の話が聞きたければ案内しますとのこと。
やはり主治医交代は無理なようです。
私達夫婦はそれ以上何も言えませんでした。

薬は減量されず変わらず処方されました。
よだれを垂らし、ボーっと虚な表情をする娘を見ながら、不安と焦りに居ても立っても居られない気分でした。

頼みの綱のサードオピニオンのクリニック受診は6月20日です。

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