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ファンタジーおトイレ問題

 お疲れ様ですchimomomoです。いい天気が続いて気持ちがいいですね。花粉が終わった春は最高です。

 春は最高。庭の雑草も黄色やら青やらの花を咲かしていて賑やかです。雑草、可愛くて抜けないよ。という理由で庭の手入れをサボっているよ。可愛いから良いのだ。ウン。

 あと春はランニングしても最高。よく川べりを走ってるんだけど、川では鴨の赤ちゃんがピヨピヨしてるし、桜の花びらは流れてくるし、空は水彩みたいな眠たい色してるし、絵に描いたような春の景色を楽しみながら走るのはぜいたく。ぜいたくは日常よ。

 しかし一向に痩せないな。不思議だよ本当に。走ったエネルギーはどこにいったんだよ。私の体は永久機関なのかもしれない。発電のためにタービン回したいわ。


漫画のこと

 じわじわすすめています。ネーム代わりに3Dモデルを参考配置したりしました。これは後々マジで参考になるので先にやっとくとデカいです!

「おいマジか……?」っていうページ

 あとはもう描くだけ! です!

 「描く」、「だけ」、なんつってさ!!

 っっっこっからが大変なんだよなあァア〜〜〜〜〜!!!(大声)
 一ヶ月二ヶ月普通にかかる! 時を操作するタイプのスタンド攻撃ッ! つまりはボス戦ッ!!

 がんばります。ちょっと仕事が込み入りそうなので、5月末〜6月頭あたりがリアルなアップ予定時期になりそう…。ひい、先が長い。

 あとはアレ。背景資料作ったり衣装とか考えないと。忙しくなってきたぜ。

 あ、でもこの前、間取り(?)は考えた。

考えながらメモって、みたいな間取り

 こういう家で生活してたら、こういうのが必要だよな…みたいなのを思いつく順で書いているので、縮尺とかデタラメだけど。人に見せるための作りをしてないけどネタがないからこれを出す。(キリッ)

 これを作っている間、「ファンタジートイレ問題」についてめちゃくちゃ考えました。トイレを設置しないと漏らしキャラになっちゃうから。

 剣と魔法の世界だから、魔法をふりかけてシャララララン☆ あらヤダ◯ンコがフェアリーになって飛んでいったよ☆ …といった具合でも良かったんだけどね。わりと人がちゃんと死ぬ世界だからそれは違うかなと……。もうちょっとリアルめに、魔法を使うなら魔法なりの仕組みとルールが欲しい。

 便器が魔道具になってて亜空間に消える仕組みも考えたけど、うっかり落ちたら片足損傷とかいう道具を日常で運用するのはヤバいと思った。魔法で闇に消し去る? 小用のたびに毎回唱えるのも絶対大変。多くの非魔法使いである人間が使える物理の仕組みを検討しました。

 上下水道を整えてもよかったけど、主人公は一応隠れ住んでいる設定だし、しかもこの家は田舎の街のさらに外れという設定。なので、水洗は多分無理。じゃあ他の……と思ったけど、私は水洗以外のトイレを知らんな…と気がついた。

 なので、世界のトイレ事情を調べました。

 調べたら…マジで、日本で良かったなあと思いました…。
 今もなお、トイレが整っていない国が死ぬほどある!
 公衆トイレの建物の裏側は、したものを積み上げた山があるとか! 普通に草むらでやるとか! いろいろ!! 本当にいろいろなカオスが!!! 当たり前の世界が……!!!

 異世界なんて4tトラックで行かなくても、この地球は十分に異世界や…。

 気を取り直して、色々検討。日本的な汲み取りも考えたけれど、普通に大変だし疫病も心配、可哀想なので、バイオトイレ式にしました。「コンポストトイレ」とか言うのかな。おがくずとか入れて微生物に分解してもらうやつ。汲み取りよりかはいくぶん衛生感がある気がする。

 でも色々調べて、ずっと同じにしておくと流石に臭うそうなので、定期的に大地に帰せるように畑の近くに設置することにしました。

屋根はあるけど離れのトイレってことで

 畑があるならクワだの農耕具をしまう物置が必要だな……と物置。畑があるなら水やりに井戸が必要だな、と井戸設置……とマイクラ的にどんどん図が埋まっていくの楽しかったです。

 当然、トイレに行くシーンなんて出てくる予定はないけどね。
けど扉を閉めて「ジャー」なんて水洗の音を描いちゃうことはこれで無くなったというのが、なんかうれしい。

 やっぱ飯を食えば排泄するし、水を使えば排水が必要で、火を炊けば灰が残って……と、そういう当たり前をちゃんと考えてると、キャラが本当に生きてるような感じがして、うれしいです。

おべんじょが離れなら、夜はさぞ怖いだろう
(というのが後付で辻褄があってホッとした)

 ただこの建造物を描くのは誰なんだろうと……ちょっと遠い目をしています。
 柱の一本ですら描くのも大変なのにな。背景は苦手……なんだよ……。
 がんばるけど再現出来てなかったらゴメンネ。
 あと急に建物が変わることになってゴメンネ。

(終わり)

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