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【お知らせ】女子大初!JICA海外協力隊の連携派遣で第一号隊員がマラウイに出発!

2024年8月6日に清泉女子大学卒業生片岡久美子さんが、マラウイに向けて出発します。この派遣は、今年3月に締結したJICA海外協力隊連携派遣にかかる覚書に基づき、本学の学生、卒業生が派遣される第一号になります。

マラウイの青年海外協力隊OB地球市民学科鈴木直喜教授が、長年行ってきた学生とのフィールドワークを経て立ち上げたプロジェクトが開始されることになります。

片岡さんは、5年前の2019年にも学生の時にマラウイを訪問しています。今度は海外協力隊員として現地で2年間活動することになりました。

出発に先立ち、「再びマラウイに行き、活動できることに喜びを感じています。私はトップバッターとなるので、まずはンコマの人たちの生活に溶け込んでいき、同じ目線になれるようにしていきたいです。とにかく楽しんで2年間を駆け抜けていきたいと思います」と意気込みを語りました。

派遣先は、マラウイ共和国の首都リロングウェから南東へ車で約1時間半に位置するンコマ地区教師研修センターです。

プロジェクトは5年間の予定で、教育改善のための資金を創出する事業や、小学校を巡回して授業内容の質向上に向けた取り組みを行います。

なお、8月8日19時よりJICA海外協力隊連携派遣に関するセミナー(オンライン)があります。派遣されたばかりの片岡さんも現地から参加予定です。