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Googleアナリティクス 商品詳細ページ到達率をあげる

Googleアナリティクス勉強メモ 52日目

コンバージョン数をアップさせるための施策例

昨日の復習から。
コンバージョン数を上げるためには、
商品詳細ページ
→カートに投入
→カート内製品を購入
という流れの中で各段階に進むユーザーの割合を増やす、
もしくは購入単価をあげる
というふたつが考えられるという話でした。

それでは
商品詳細ページ
→カートに投入
→カート内製品を購入
この各段階におけるユーザーを増やすための施策の例を考えてみます。

商品詳細ページへの到達率をアップさせるための施策例

1)トップページの改善
トップページから流入しなかったとしてもトップページをセッション中のどこかしらでみるユーザーは比較的多いはずです。
したがって
・人気商品をトップページに掲載する
・季節感にあった商品をトップページに掲載する
などして、トップページをみたユーザーが見たくなりそうな商品をトップページに掲載するような取り組みが考えられます。

2)ナビゲーションの改善
Webサイトを利用するであろう年代、性別に合わせた切り口で商品詳細ページにナビゲーションできるようにします。
例えばカバンを売るようなECサイトで考えてみると、もしターゲットを比較的若い女性世代とするならば、単に「カバン」とするだけではなく「クラッチバッグ」「トートバッグ」などに分類してあったほうが商品詳細ページを見てくれる可能性が高くなりそうです。

3)サイト内検索の改善
旅行予約サイトでホテルを予約しようとしている時に、どこからホテルを探せばいいかわからなかったり、検索結果の中から自分の希望と一致しているホテルがなかなか見つからなかったら、きっと他のサイトに流れてしまいますよね。
そうならないようにするための対策としては大きく2つあります。

・サイト内検索の検索窓を目立たせる
当たり前の話ではありますが、どこから検索するのか?ということがパッとわかるようにレイアウトされている必要があります。

・検索結果に対する絞り込み機能の付加、改善
サイト内検索結果の表示後に、並べ替え、フィルターなどで、ユーザーさんの求めている商品、サービスにたどり着きやすくするような機能を付加してあげることで商品詳細ページを見てくれやすくなります。

4)リコメンド機能の追加
リコメンドとは「オススメ」のこと。トップページやカテゴリーページなどで、「オススメ」商品、サービスを表示するようにします。
また、リコメンドは誰にでも同じようなオススメをするのではなく、ユーザーさんの振る舞いに対して似たような振る舞い、属性をもつ人たちがよく購入しているモノ、サービスを表示できるようになるとより効果的です。

本日はここまで〜

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今勉強しているところ、本当は全体ユーザーの何割が商品詳細ページに行って、そのうち何割がカートに投入して、そのうち何割が実際購入したか、ということがわかるようなレポートの表示を説明したいけど、そのためには目標設定が必要なのに設定がうまく出来ない。
なのでとりあえず改善施策についてのみ記述、後々できるように調査中。
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