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DAY4! 魚釣りと秋晴れの漁港で 親子ワーケーション @魚津

3日目はこちら

4日目。この日は午前中肌寒く曇りでしたが、お昼から晴れて、素晴らしい秋!といった天候でした。

台風が過ぎ去り、急に秋らしくなった魚津。

天気予報としても、ワーケーション中唯一に近い晴れの日になりそうなので、魚津を楽しめるのはこの日だな、と見ていました。

素晴らしい秋晴れの港

仕事は前日3時間半で終わってしまったため、そこそこ山積みですが。

そして、前日Wi-Fiの修理のために下見に来ていただいていた業者の方もいらっしゃったりバタバタはしていますが。

やっとWi-Fiは午前中に直りました。そこそこ、根本からの修理だったそうです。ネットスピードがポケットWi-Fiとはやはり違いました。

晴れるとカーテンが美しい。
机の上が汚くて申し訳ない。

仕事はこの秋晴れを生かすために、むきーっ!と勢いで13:10頃にケリをつけまして。

2日目の宇奈月湖SAPで一緒になったあんちゃんのお店、animoにランチしに行ってみます。

自転車で行きますが、例によって宿から駅まではずっとゆるい登り坂。

お店に着きまして、女性のお客様で賑わっておりました。

Cafe animoさん。

厨房から、これまたご一緒したIさんが顔を出してくれました。
美味しかったです。

animoさんの日替わりランチ

今回の旅は、2日目のレクレーションツアーで会ったご家族に期間中2-3回ず会えてるんですよね。1度会っただけではなくて。

それが、一度会っただけの関係で終わらない、ちょっと顔馴染みになれて嬉しく楽しかった点です。

せっかくの晴れ、このまま仕事に戻るのはもったいない!と思いまして、もう一ヶ所行くことにしました。

(ちなみに私はパート・アルバイトで雇われ仕事ですので、昼休みは本当は守らなければなりません。テレワーク自体は、子供が風邪の時とか以外は基本出社。ワーケーションの許可を職場に取る時も、ちょっと話をするタイミングが遅く、最初はお叱りを受けましたが、、ご理解いただきました。)

魚津といえば、埋没林。

埋没林博物館へは宿から自転車で1分ですので、さっと見てみることにしました。

外から見えていた謎の円錐は埋没林博物館なのだ

埋没する木とは、、という謎は是非ここにきて勉強していただきたいと思いますが、地学好きには面白いスポットですね。

昔、魚津を港にすべく工事に取り掛かろうとしたら、地下から大量の木が出てきたということ。

これは地学的に大発見だ!となり、いったん工事がストップしたようで。
港を早く整備したい工事の皆さん、漁師の皆さんはヤキモキしたようですが、学術的研究価値により保存されたのがこの埋没林博物館にあるものなのですね。(と私は理解しましたが合っています?)

昭和天皇、令和天皇(当時皇太子さま)もその昔ご覧にお越しになったとか。

見ていただければわかると思いますが、なんとも不思議なスポットです。

Googleのサジェストワードに「埋没林博物館 怖い」と出るのもうなずける・・笑

外から見ていたあの▲の建物は何?どう近づけるの?
と思ったら、ここだったのです。
まさか道路の下を潜っていくしくみになっているとは、、

面白いのでぜひ見てみてね。

富山って確かに、立山が3000m級で、富山湾は水深1000m以上になる、すごい高低差のところにあるんですよね。

なぜ埋没林ができたのか、まだはっきりと解明されていないそうです。
地学ロマンがありますね。(地学は好き)

さて、宿に戻って仕事を終わらせ、16時すぎ、お迎えに行きます。

この日はバスに乗って水族館に連れてっていただいたそうです。

普段は園バスなどない保育園ですので、車に乗ってみんなでお出かけさせてもらえるなんて素敵な体験をさせていただきました。

ありがたいありがたい。

そして、晴れているので、15kgの娘をおんぶ紐に入れて、海岸自転車ドライブに!

魚津城の跡の小学校。

米騒動の発生の地。

歴史の教科書の中の出来事がそこにあるとやっぱおとぎ話じゃないんだなと感心します。

西の海に沈みそうな夕日のもと、娘を海の波に触らせてみる。

湖には何度か行っている娘ですが、海デビューはまだなのです。

海には波があるんだよ〜。わ〜〜。

案の定、靴濡れた。靴は帰って洗って&乾燥機です。

(ちなみに私の母は砂浜が車が汚れるため嫌いで、海といえば岩浜に連れて行かれていたので、娘も岩浜での海デビューですね)

そして帰宅後は、またまたママさんにお越しいただき、今日は魚釣り!

保育園から帰宅後に魚釣りなんて、ここでしかできない気がする・・・

歓迎会の時いっしょだった、フォトグラファーのママ様、とお嬢さん、そして湖で車に乗せてもらったNさんの親子も合流。

餌は、オキアミというエビ。

エビのくせにフルーティな香りで、魚の餌といえば虫、臭い魚、というイメージからは時代が進んでるのだと思いました。

娘は竿を持つと落とす可能性があるのでまだ持たせませんでしたが、
「お魚祭り!」と大喜び。

なにせ、素人の私でも、3匹くらいは釣れました。

みなさん、小学生の子もバンバン釣ってましたよ。

黒鯛(シマシマの)、小鯵、など。

夕飯に、と皆さんがくださいまして、10匹の小魚が今晩のおかずになりました。

お魚祭り!
釣れた!

保育園→釣り→夕飯 という平日の時間の流れがあるなんて、なんだか不思議な時間の流れでした。

ただ、魚捌きが下手で料理の手際が悪い私は、そこから90分くらいかけてワタを取って、唐揚げにして、ご飯を食べれたのは20時過ぎでしたとさ、、笑

(小さな魚だからワタを取らなくてよかったのでは、と名古屋に帰ったあと料理のできる夫の調理を見ていて思いましたが、まぁ苦いと娘は食べないかもだったし、という結論)

ワタを取って、唐揚げにしました

魚津港は本当にたくさん一般の人が釣りをしていて、小さな魚の今晩のおかず分なら手に入るので、魚と共に暮らしたい人にはおすすめです!

すぐそこに海があり、みんなの海である豊かさですね。

さあ残すは2日!

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