見出し画像

北京での24時間以内トランジットで中国入国に成功した件

ども、ちまきです。
先日アジアを旅行した際に北京大興空港で入国に成功しました。23時間のトランジットです。
大興空港では24時間以内のトランジットだと入国無理ってきいたけどどうなの?いけるん?と色々な説がネットで見られたので、一応経験談としてメモっておこうかなと思います

記事のまとめ
1.北京への入国はできた。ただし事前準備が大事だった
2.トランジットのカウンターではなく、入国のカウンターにいこう
3.中国南方航空の無料ホテルサービスまじ最高

1.北京への入国はできる。ただし事前準備が大事だった
今回旅行前にネットで色々調べたのですが、「こうすれば絶対入れる!」という記事がありませんでした。
まぁいうてもそこは中国。絶対なんてありません。この記事を読んでも入国できたらラッキー程度に考えてくださいまし。

前もって準備したものはこちら
①Health declaration
②北京市がネットに掲載している、144時間ビザフリートランジットのページのコピー
③入国目的トランジット中のスケジュールを中国語、英語で書いたテキスト

まず①のヘルスチェックですが、Covidのチェック報告のことです。
中国に到着する前に必ずやっておかなければならない手続きで、48時間以内(だったかな?)の健康状態についてオンラインで報告する必要があります。トランジットの人も同様です。
登録方法については色々ありますが、個人的にはアプリがおすすめです。理由は帰路時など再度登録の必要がある時に前回の内容を流用できるためです。
一個注意点として、登録が完了するとQRコードが表示されますのでスクショを忘れずに。ただこのQRは有効期限がある(確か23時間程度だった気がする)ので、前もってやりすぎない様に注意してください。

地獄のような評価


ちなみに事前入力していた際にふんわり不安になったのはこちらの中国での連絡先と滞在先について。自分は中国で繋がる電話番号がなかったのですが航空会社の番号とかを書いたがOKでした。

登録なんて現地でやればいいっしょと思う人。中国のネット環境をなめないでください。詰みます。


②北京市がネットに掲載している、144時間ビザフリートランジットのページのコピー
まず現地に着いたらパスポートコントロールに行って、「僕ビザ持ってないです!」と中国のお役人様に言ってみましょう。確実に外に出れなくなります。
お役人様は基本的に別案などは絶対出してくれません。なので事前に彼らが仕事してくれる様な説得材料を用意していく必要があります。
お役人を動かす説得材料とは、役所が決めたルールです。
こちらの案内を印刷しておきましょう

あくまで北京市のページなので注意。


現地に着いたら、「自分らはこの内容に則って入国したい。滞在時の予定はこの通りである」と伝えられる様にしておきましょう。
なお彼らは英語がほとんど使えないので頑張りましょう。
※健気にAI翻訳でがんばろうとしてはくれます
メモを無くしたのでうろ覚えですが、大興空港の場合は、入国スタンプを押すパスポートコントロール手前に別のカウンター(確か一つ目?のゲートをくぐった先にありました。カウンターは通路右側)があり、そこでビザ免除の手続きをする必要がありました。
そこでの手続きが終われば無事いつも通りの入国ができます。

以上が自分らの体験でした。
3の南方航空のやつについてはホームページに載ってますので、興味ありましたら

無料宿泊サービスのホテルでやってた日本軍をぶちのめす映画

参考になるかはわかりませんが、何か役に立ったら嬉しいです。

ps.新しい日本のパスポート(浮世絵が描かれてるやつ)ですが、もしかしたら現地システムに対応していなくてパスポートチェックの時にトラブるかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?