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【第873回】ちょっとした雑談はやっぱり大事という話。 - Madoka Sawa https://voicy.jp/channel/632/93675 #Voicy

【第873回】ちょっとした雑談はやっぱり大事という話。 - Madoka Sawa
https://voicy.jp/channel/632/93675
#Voicy

久しぶりの出社で雑談を楽しんだ

いかがお過ごしでしょうか。
澤でございます。
皆さんの中には、ずっとリモートワークに入って、最近、まったく会社に行ってないなっていう方も多いんじゃないかと思います。
もちろんですね、会社に行かないという選択をすることで、移動時間が短縮というか、ゼロになったりとか、あるいはですね、自分の好きな環境で仕事ができて快適だという風に感じている方も多いでしょうし、僕自身も割とそっち側の人間なんですね。
正直、ここ2年位、このオフィスに行って、仕事をするっていうのを前提に働いていなかったんで、COVID-19が猛威を振るってる最中にですね、リモートワークにグワッとシフトした時に、僕自身は何にも変化したっていう感覚が無かったんですよね。
今までの延長でずっとやってきて、もっと言えば、リモートワークが増えたことによって得られることというのが、すごい増えたという風にも感じるぐらいなんですね。
もちろん、COVID-19そのものは迷惑極まりない存在ですし、もう本当にこの世にはですね、発生してくれなかったら、それに越したことはないわけなんですけれども、出てきてしまった以上はそれとうまいこと付き合っていかざるを得ないですし、自分がコントロール出来るとこそのものにフォーカスをするしかないわけですね。
ですので、このリモートワークをするであったりとか、あるいは、出来る限り集まって仕事をしないようにするとかっていうのは、我々が取りうる一つの選択肢なんですね。ですので、まぁそれは皆さんも受け入れて働いてる方も多いんじゃないかと思うんですが、さて今日ですね。
すっごく久しぶりにオフィスに行ったんですね。
これはちょっと僕が残務があったので、それを片付けに会社の方に行ったわけなんですけれども、そのときにですね、僕自身のポジションを引き継いでくれた人がたまったまっこれまた出社をしていて、その人と雑談をすることが出来ました。
30分位ですかね、ちょっと立ち話程度だったんですけれども、これがものすごく実りがあったんですね。
やっぱり雑談大事だなっていうのを改めて思いました。
分かってはいるんですけれども、体験するとですね、やっぱり大事だっていうことを実感伴って再確認出来ますね。
やったことというのは、僕が譲ったそのポジション、譲ったって言うと、偉そうですよね。
やっていただいた、引き継がせていただいたポジションの現状、どうなってるのかっていうのを、ちょこっと話を聞いたんですけれども、正直、僕はもう引き継いでる状態なので聞かないでもいいんですね。
ですけれども、どうなったかなぁっていう人情として、ちょっと興味があるっていうのもあるし、あるいはですね、相手も僕に話すことによって、言語化をされて整理されるということも出来るわけです。
同じ話っていうのは、誰にもできるわけではないので、やっぱり同じポジションを経験した同士、わかることっていうのもあるんですね。
こういったものっていうのは、雑談によって共有されると非常にお互いに整理が出来たりとかして、そして気持ち的にも落ち着くんですね。
そういった時間を取れたっていうのは、これはものすごい貴重なことだなと思いました。
そしてもう1人、雑談をして相手がですね。
これ何とパーソナリティーもされているエリック松永さんだったんですね。
たまたまエリックさんが僕が勤めている会社の方にも打ち合わせか、収録か何かあっただったらしいんですけれども、用事があって来ているということで、今どこみたいな感じで連絡が来てですね。
たまたまオフィスにいるっていう目撃情報を聞いたんだけど、エリックさんに言われて、じゃあちょっとお会いしましょうって言って、これまたしばらく立ち話で雑談をしたんですけれども、これまた非常にですね、有意義な時間だったんですね。
何といっても、エリックさんって言えばですね。
もうパーソナリティされてますし、僕からすれば先輩にあたるわけなんですけれども、先輩というのは年齢も上ですし、あとはそのキャリアという意味でも、一歩も二歩も僕よりも先をずっと進んでらっしゃる先輩でもあるんで、すごい尊敬してるんですが、その尊敬する先輩とちょっと雑談するなんて非常に贅沢な時間を過ごすことができたわけですね。
今日は、このタイミングで会社の方に顔を出したというのは、めちゃくちゃ得るもの多かったなぁと思いました。
これ雑談という風に言ってるのは、ちょっと話そうかという、要するに場として設定してこのトピックで結論を出さなきゃいけないというものではなくて、ちょっと会話を楽しんでですね。
そのキャッチボールの中で何か気づきが得られたりとか、気付きも何もなくてですね、例えばリラックス出来たりとか、癒されたとかそういうのでも全然構わないんですけれども、こういう時間を取るってやっぱりすごい大事ですね。
そして、今リモートワーク中心になって、そして失われたものの一番大きいものって何かっていうと出社出来ないことじゃなくって、やっぱり何といってもこの雑談っていうのが若干しにくくなったというところですね。
そして、この雑談が減ったということをちゃんと認識をして、その機会を何らか代替手段も含めて考えようって思える人というのは、これはビジネスセンスというか、今この状況に対して、アンテナをきちんと磨いてる人なんじゃないかと思うんですね。
もちろん、雑談の機会が減ったって感じてるのは、ほとんどのオフィスワーカーの人が理解出来てると思うんですけれども、ただその雑談の重要性であったりとか、あるいは、雑談の達人であるかどうかということを認識しているかどうかは、これはすごく重要というか、何ていうんでしょうね、分岐点になってくるかなと思うんですね。
要するに、雑談って大事だし、自分はその雑談っていうのを結構、うまくやっていたって思っている主にマネージャーの人たちの管理職と言われる人たちですね。
そういった人たちは、ともすると、自分はそう思ってるんだけれども、チームメンバーが全然そう思ってないなんていうパターンもあったりするかも知れないですね。
つまり、私は全くあなたと何で話したくありませんという風に、ほとんど、部下全員が思ってるんだけれども、無理やりその時間っていうのをカツアゲするような真似をしてる人もいるというのを、これは全く別の人から聞いたことがあるんですね。
もしかしたら僕もそう思われてるかもしれないですけれども、これはもう本当にマネージャーとしてはですね。
自分を常に省みて意識していかないといけないんですが、やっぱりですね雑談というのは、お互いに求め合うような関係性をつくる、これがものすごく職場においては、大事だと思うんですね。
そして、そういう風に雑談をして、そして、そこの中でいろんな気づきがあったりとか、まぁ、癒しがあったりしたんだっていうことが共通認識になっていたら、リモートワークになったとしても、代替手段というものをお互いに一生懸命探して、100%じゃないかもしれないけれども、何らかの形である程度はカバー出来るようにできたりとか、あるいは、他の手段によって通常の空間を共有した雑談以上に、何かしら得られるようなケースも、もしかしたらあるかもしれないですね。
いずれにせよ、この雑談というところは、侮っちゃいけないですし、そしてなんといってもですね、これよく言ってますけれども、会社におけるコミュニケーションの主に三つの要素、報告連絡相談ですね、ホウレンソウってやつ。
その報告連絡っていうのはできる限り最小化して、あるいは自動化をして、そして相談、もっと言うと、相談というところまでいかなくても、雑談、そういったところで、何だか人間関係がスムーズになるようになってくると、職場っていうのはすごく雰囲気が良くなるんじゃないかななんていう風に思いました。
ということですね、今日は久しぶりにオフィスに行って、雑談の重要性を再認識したというお話でした。
次のチャプターでは、コメント返しをしたいと思います。

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