見出し画像

雑記:2024/1/28~2/2



2024/1/28(日) おかしい……

高槻ハーフで足底筋膜炎を発症し、さすがにしばらくは歩いても土踏まずが痛いので自粛していたのだが、ストレッチしながらふと右足の膝の横を触ると、触った感覚が全然ない。……ん?なんだこれ??

左足と右足の同じ部位をしげしげ見比べてみても、何も変色したり腫れたりしてるわけではなく、押しても痛いわけでもなく、ただ全く触感がなくて奇妙な感じだ。

痛くはない……。
痛くはないけど、これは、なんかおかしい気がする……。

ということで、「膝の横」「感覚がない」でググってみると、便利だね。何でも出てくるね昨今。もしかして、腓骨神経麻痺とかいうやつじゃないかね、これは。

痺れ、というほどではないし、感覚がない部位も、膝の横を中にに上下5cmくらい、というごく局地的なものではあるけれど、触っても押しても何も感じない状態が数日にわたって続いている。
急激な痛みや外傷がない場合は、「主に保存療法が選択されます」とのことで、医者に行っても解決はしなさそうなのでしばらく様子見かなぁ……。

足底筋膜炎は昔しばらく悩まされていたのでなんとなく感覚がわかるが、このはじめての異常は不気味だ。

(追記: 数日後、しっかり膝周辺が痛くなりました。ぐぬぬ。)



2024/1/31(水) 1月の漢字

仕事用のスケジュール帳の下段に数行の日記というかメモを書いている。
スペースとしては4cm四方に6行(文字数として100字弱)しか書けないのだが、その狭さがちょうどよくて、もうかれこれ10年くらい続いている。
以前は、だらだら文章で書いていたが、3年前にハッシュタグ形式にしたら、簡潔に出来事や気分が羅列できるので重宝している。
(手書きの手帳なのにハッシュタグをつけるとはこれいかに)

この一番下の部分ね


とはいえ、このスケジュール帳、数年分は保存しているが毎年更新して冊数が増えてくると、どこかのタイミングでがさっと捨ててしまうし、あまりじっくり読み返すこともない。

ということで、今年から5年手帳も導入してみた。

今年はなんもおもしろくないが、来年以降は、書く時に同じ日を強制的に読み返すから楽しいんじゃね??という算段だ。
とりあえず一ヵ月は続いているし、この程度のスペースなら書くのもそこまで苦じゃない(手帳自体が嵩張って持ち歩きできないので、数日貯めがちにはなるが、スケジュール帳の方は毎日書いているので、そこから転記すればよく、支障はない)。来年からのお楽しみに向けて、がんばれ自分。

で、この5年日記、文字だけでは見づらいので、冒頭に漢字一文字をドーンと書いてみることにした(誰かがやっているのをwebで見かけて採用)

左頁が日記部分。右頁はフリースペースなので、気が向いた時は写真を貼ったりしている。ぼやかしてみたが、酒を飲んでいることが丸わかりである(なお、右頁は空白の時も多々あるが、来年の自分に期待)


そして、1月の漢字をまとめて、普段使用しないスケジュール帳の月間欄に転記してみたり。

筆ペンとかで書ければかっこいいんだけどねぇ……


なんとなく、何があったか察せられる日もあるが、いまいち意味不明な日もあってよい。
2週目、「眠」だの「疲」だの「家」だの「寝」だの、明らかに調子悪そうだな……とか、個人的には「鮭」がお気に入りだな、とか、「拳」って書こうとして「挙」って書いちゃってんのアホだな、とか。
それにしても、(自分は知っている)出来事と照らし合わせると、漢字のセレクションセンスが直接的でいまいちだ。
もう少し、おお!という捻りが欲しいところ。



2024/2/1(木) 往来表現

漢字づいているわけではないが、「二字熟語による往来表現の一覧」なるものに某SNSで行き当たったので自分用メモ。

個人的には、「来日」「来阪」は普通に使う。

社会人になるまでは神戸にいたので、「来神」も目にしたことがある。
とはいえ、最初に(メールで)見た時は何かと思ったよね。
なんの神様がくるのか、と。
(その分野の最高権威クラスな人の来訪予定であり、ある意味「神」扱いではあった)
(「来熊」とか「来鹿」とかも、動物がトコトコやってくるイメージになるねぇ)

京都の「来京」ってのはあんまり聞かないなぁ、なんとなく東京の方のイメージが強いよねぇ、と思ったら、「上洛」もしくは「入洛」ですってさ……確かに、彼ら(京都人)ならそう言うだろうね……。

とはいえ、驚いたのが奈良で、「来寧」なんてのは全くもって初耳だった。
万葉集等に出てくる奈良の異表記「寧楽(なら)」からきているんだそうで……なんと雅な。さすがの古都パワー。恐れ入ったよ。
滋賀は「該当する語がない」地域なのか……個人的には「来湖」とか(造語)お勧めしたいが。

この往来表現とやら(特に「来」がつくやつは)、その土地に居住あるいは仕事なりなんなりで常在していないと見聞きできない単語なので、他地域に浸透していない(必要性がない)ニッチ感がなかなかよい。

無駄知識として覚えておきたいので、ここに書いた。