4月が嫌いになったきっかけは担任の先生だった話
昨日は桃の節句ということで、ちらし寿司を食べた。ああ、もう4月まで一か月を切ってしまったなと思うと憂鬱である。4月は私にとってまさに地獄の季節なのだ。
4月が嫌いになったのは、人生初の学校生活が始まった頃だった。思い返してみると小学校1年生の時点でもう嫌いだったと思う。正直言うと、小学校1年生の時の担任が嫌いだった。
女性の先生だったが、とにかくよく怒る先生だった。怒った顔しか思い出せない。小学校の頃の思い出話をする機会があっても、その先生が笑った顔はもやがかかったように